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知的好奇心を刺激する「みなとみらい21 中央地区コース」

2021年01月15日更新

横浜駅を起点に、三菱みなとみらい技術館、横浜美術館のほか、横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」など、知的好奇心を満たす横浜の人気スポットを巡ります。

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1、原鉄道模型博物館

世界的に著名な鉄道模型製作・収集家である原信太郎氏の選りすぐった約1,000点の鉄道模型及び鉄道関係コレクションを展示・走行させています。

見どころは一番ゲージの室内ジオラマとして世界最大級の面積(約310㎡)となる「いちばんテツモパークジオラマ」。ジオラマは一周約70m、線路数6本、総延長は約450m。原氏の模型の特長である、世界の車両が走行する風景にマッチするように、ヨーロッパをイメージし、特に駅舎はフランスのリヨン駅をイメージ。ビッグボーイ(アメリカ合衆国の蒸気機関車)が十数両の貨車を引く壮観な場面も見られます。

また、かつての横浜駅(今の桜木町駅)周辺の様子や馬車道や中華街エリアなど、横浜の今昔を再現した「横浜ジオラマ」を設置し、HOゲージの鉄道模型を走行させる他、東海道新幹線の一番切符(一番最初に発券された切符)のレプリカや、アンティーク鉄道玩具など、入手困難なコレクションの数々も展示しています。

原鉄道模型博物館 | 知的好奇心を刺激する「みなとみらい21 中央地区コース」
原鉄道模型博物館 | 知的好奇心を刺激する「みなとみらい21 中央地区コース」

2、三菱みなとみらい技術館

日常生活では触れる機会の少ない最先端の科学技術を、遊びながら学べる参加体験型のテクノロジーミュージアムです。航空機や深海潜水調査船などのシュミレーターもあり、操縦体験ができます。

学校団体での校外学習での利用は無料です(要事前予約)。

3、横浜美術館

迫力のあるシンメトリーな外観と、吹き抜けの開放的なグランドギャラリーが特徴の同館は、7つの展示室のほか、10万冊を超える蔵書がある美術情報センター、多彩なワークショップを行うアトリエなども揃う、国内でも有数の規模を誇る美術館です。

国際的な港町、横浜にふさわしい美術館として、開港以降の近・現代美術を幅広く鑑賞できるほか、年間を通じて、約1万点の所蔵品からテーマごとに展示を行うコレクション展、多彩な企画展を開催しています。

4、臨港パーク

臨港パークは、横浜港を臨む抜群のロケーションが目の前に広がるみなとみらい地区の最大緑地。

広々とした芝生広場、潮入りの池、ゆるやかにカーブする水際線やみなとみらい地区のビル群を望むベストスポットのアーチ橋、公園内を華やかに飾るオブジェなど、見所満載の憩いのスペースです。

5、横浜みなとみらいホール

横浜みなとみらいホールは、みなとみらい21地区のみなとみらい東急スクエア内にある横浜初の本格的クラシックコンサートホールです。1998年の開館以来、国内海外のアーティストからも「海の見えるコンサートホール」として親しまれています。

館長は作曲家の池辺晋一郎です。大型のパイプオルガン“ルーシー”を設置した大ホール(2,020席)では、定期的に1ドルまたは100円の料金で楽しめるオルガン・コンサートを開催しています。

横浜みなとみらいホール | 知的好奇心を刺激する「みなとみらい21 中央地区コース」
横浜みなとみらいホール | 知的好奇心を刺激する「みなとみらい21 中央地区コース」

6、横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」

地上70階、高さ296mの超高層ビルは横浜のシンボル的存在。地下2階から5階には、ショッピングやレストランが楽しめる「ランドマークプラザ」がある他、5階には「ランドマークホール」、タワー上層階には「横浜ロイヤルパークホテル」などが入っています。

地上273m、69階の展望フロア「スカイガーデン」からの景色は、日中なら横浜の景色の他、天気が良い日には東京タワーやスカイツリー、富士山、房総半島も望め、夜にはカップルや写真愛好家必見の夜景スポットとして、横浜の必須スポットとして親しまれています。

※2020年2月24日~4月24日までリニューアル工事中です。4月25日オープンを予定していましたが、新型コロナウイルス拡散防止のため、延期となりました。

地図


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