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カメラ女子におすすめ! フォトジェニックなスポットを巡ろう!

2022年04月01日更新

カメラでの写真撮影を趣味にする女子、急増中! カメラを持って散策するなら、ぜひ横浜の風景を切り取ってみてはいかがでしょうか。海を見渡せる場所やレトロな建物、最後は夜景の撮影スポットを徒歩で回ります。

1、港の見える丘公園

横浜港を見下ろす小高い丘にある公園。横浜ベイブリッジを望む絶好のビューポイントです。港の見える丘公園の「イングリッシュローズの庭」は、横浜でも有数のバラの名所です。

イングリッシュローズをテーマに一年草と宿根草との混植のガーデンとなり、四季を通していろいろなバラや草花が咲き競います。また、沈床花壇「香りの庭」や横浜市イギリス館から山手111番館の後庭を結ぶ「バラとカスケードの庭」では、地形を活かしながら四季を通してバラや草花、花木の香りと彩りを楽しむことができます。

バラの見頃は、春と秋の2回。それぞれ5月中旬から6月中旬と10月中旬から11月中旬がバラの最盛期です。

2、山下公園

山下公園は、1930年(昭和5年)3月に開園した公園です。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。

海への眺望、記念碑や歌碑など見どころの多い公園です。横浜ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチック。童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子」像や、在日インド人協会から昭和12年に寄贈された「インド水塔」、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との豊かな交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。

3、横浜中華街

横浜中華街は開港後、西洋人とともに一緒に来た中国人の外商が商売を始め、その後増加する中国人とともに次第に形成されていきました。

現在では、世界最大級の規模を誇る横浜中華街には、600軒以上の店がひしめいています。随所で目にする個性的な門は、風水思想に基づいて建てられた「牌楼(パイロウ)」。関羽を商売繁盛の神様として祀った「関帝廟」や、あらゆる神様を祀った「媽祖廟」があり信仰の対象となってします。

4、横浜市開港記念会館(ジャックの塔)

1917年竣工、開港50周年を記念して建てられた、レンガと花崗岩でできた建物です。東南隅に時計塔、西南隅に八角ドーム、西北隅に角ドームをあげ、時計塔が「ジャック」の愛称で親しまれています。

2階にあるステンドグラスは必見。(国重要文化財)

5、神奈川県庁(キングの塔)

神奈川県庁本庁舎は、関東大震災後の1928(昭和3)年10月に四代目の神奈川県庁舎として建てられ、登録有名文化財となっている横浜を代表する近代建築のひとつです。また、知事が執務する都道府県庁舎の中では、大阪府庁本館に次いで二番目に古い建物でもあります。

鉄筋コンクリート造り地上5階地下1階建てで、その中央部には建物のシンボルである「キングの塔」が立ち上がっています。スクラッチタイルと独自の幾何学模様の装飾からなる外観は、当時流行していたアール・デコ様式の影響を感じさせるとともに、五重塔をモチーフとしたとされる塔は、和風意匠を用いた「帝冠様式」建築の先駆的事例とも言われています。

6、横浜税関(クイーンの塔)/税関資料室

横浜税関は、1934年竣工、「クイーン」の愛称で親しまれる塔はイスラム寺院風のドームでエキゾチックな雰囲気。横浜市認定歴史的建造物に登録されている庁舎(本関)の1階には税関資料室があり、横浜税関の歴史や役割、ホンモノ・ニセモノコーナー、ワシントン条約コーナー、密輸の手口など盛りだくさんの内容です。

7、象の鼻パーク

開港150周年を記念してオープンした開放感抜群の公園。開国博Y150マスコットキャラクター「たねまる」を御影石で復元した記念碑もあります。

アートスペースを兼ね備えたレストハウス「象の鼻テラス」ではイベントなどの文化プログラムを定期的に開催しています。テラス内に併設されたテイクアウト形式の「象の鼻カフェ」では地場野菜を使ったメニューも提供しています。

8、横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、明治/大正の煉瓦造建築が人気の横浜を代表する観光スポット。明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。

まわりには木々を配した公園が広がり、のんびり安らぐにもおすすめです。また、夜になると赤レンガ倉庫がオレンジ色にライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気になります。横浜ベイブリッジや横浜港大さん橋 国際客船ターミナルといった港の夜景がご覧いただけるほか、横浜ランドマークタワーや観覧車「コスモクロック21」など、みなとみらいの夜景もお楽しみいただけます。

9、横浜ハンマーヘッド 新港ふ頭ターミナル

「横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD) 新港ふ頭ターミナル」は2019年10月31日(木)にオープンした、「客船ターミナル」を中核に、「高質なホテル」「商業施設」を備えた複合施設です。

◆3つの役割を担う施設が連携し、新しい“横浜の顔”を創出
◆施設コンセプト「ヨコハマ ウミエキ」

10、よこはまコスモワールド

よこはまコスモワールドは、みなとみらい駅から徒歩約2分、高さ112.5m、480人乗りの世界最大級の観覧車「コスモクロック21」がシンボルの都市型遊園地です。

入園無料の園内には約30種類のアトラクションがそろっています。「ワンダーアミューズ・ゾーン」「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3つのゾーンからなり、ジェットコースターや急流すべりも楽しめます。

11、横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」

地上70階、高さ296mの超高層ビル、横浜ランドマークタワーは、横浜のシンボル的な存在です。

69階の展望フロア「スカイガーデン」からは、眼下に360度の大パノラマがご覧いただけます。お天気がいい日には、横浜だけでなく、東京タワーやスカイツリー、新宿新都心、房総半島、伊豆半島、富士山など、広大な景色が見渡せます。また夕刻は沈みゆく夕日、夜には、きらめくみなとみらい21の夜景と、クルーズ船が行きかう港ならではの夜景など、時間帯によって全く異なった景色が楽しめます。