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レンタル着物でフォトスポットを巡ろう!

2020年05月14日更新

女子旅の始まりは、着物のレンタルから! 着物に合わせて、明治~昭和レトロな建物やお花を背景に写真を撮りましょう。おしゃれなカフェで一息ついて着物を返却した後も、海沿いの景色や個性的なブランドでのショッピングが楽しめる欲張りコースです!

1、横濱ハイカラきもの館

横浜山下町のシルクセンタービル内で営業している、きものレンタルの店「横濱ハイカラきもの館」。文明開化の街・横浜にぴったりな、レトロモダン着物など約50種類の中から、お好きな着物を選べます。プロに着付けてもらったら、荷物を預けて、おでかけ。

2、横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、明治/大正の煉瓦造建築が人気の横浜を代表する観光スポット。明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。

まわりには木々を配した公園が広がり、のんびり安らぐにもおすすめです。また、夜になると赤レンガ倉庫がオレンジ色にライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気になります。横浜ベイブリッジや横浜港大さん橋 国際客船ターミナルといった港の夜景がご覧いただけるほか、横浜ランドマークタワーや観覧車「コスモクロック21」など、みなとみらいの夜景もお楽しみいただけます。

3、港の見える丘公園

横浜港を見下ろす小高い丘にある公園。横浜ベイブリッジを望む絶好のビューポイントです。港の見える丘公園の「イングリッシュローズの庭」は、横浜でも有数のバラの名所です。

イングリッシュローズをテーマに一年草と宿根草との混植のガーデンとなり、四季を通していろいろなバラや草花が咲き競います。また、沈床花壇「香りの庭」や横浜市イギリス館から山手111番館の後庭を結ぶ「バラとカスケードの庭」では、地形を活かしながら四季を通してバラや草花、花木の香りと彩りを楽しむことができます。

4、山手111番館

J.H.モーガンの設計により、1926年にアメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として建築されました。スパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館です。

赤い瓦屋根に白壁の建物は地階がコンクリート、地上が木造2階建ての寄棟作りです。創建当時は、地階部分にガレージや使用人部屋、1階に吹き抜けのホール、厨房、食堂と居室、2階は海を見晴らす寝室と回廊、スリーピングポーチを配していました。

5、横浜市イギリス館

1937年に英国総領事公邸として建築されました。明るく開放的な設計と高い天井や重厚なドア、美しい寄せ木の床面など、当時の王室の威厳を感じることができます。

主屋の1階の南側には西からサンポーチ、客間、食堂が並び、広々としたテラスから芝生の庭につながっています。2階には寝室や化粧室が配置され、広い窓から庭や港を眺望できます。地下にはワインセラーもあり、東側につく付属屋は使用人の住居として使用されていました。玄関脇にはめ込まれた王冠入りの銘版(ジョージⅥ世の時代)や、正面脇の銅板(British Consular Residence)が、旧英国総領事公邸であった由緒を示しています。

1990年には、横浜市指定文化財に指定されました。

6、元町ショッピングストリート

横浜開港当時、外国人御用達の店が集まって発達した商店街です。

全長600mのメインストリートには地元の人も通い続ける上質な商品を扱う名店が軒を連ねます。裏通りはお洒落なカフェや個性豊かな雑貨店、評判のレストランなどが点在しており、散策にもおすすめです。

7、MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)

セレクトアイテムやインポートブランドを扱う個性的なショップ、ベイフロントの景観を生かしたテラス席が自慢のレストランやカフなどが揃うオープンモールです。海と緑に囲まれた海外を思わせる空間で、街歩きを楽しむショッピングや、海を眺めながらの食事など、洗練された上質な時間が過ごせます。