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横浜スタジアム
横浜スタジアムのある横浜公園は、日本野球発祥の地であり、1896年に日本初の国際試合と紹介されている東京の旧制一高と横浜の外国人チームYCACの試合が行われた歴史を有しています。 横浜公園野球場、ゲーリック球場、平和球場と名称を変え、多くの横浜市民や全国の野球ファンの皆様に愛され、そして、支えられ、変貌を遂げてきました。 横浜スタジアムは、昇降式ピッチャーズマウンドの操作により、野球ばかりでなく、アメリカンフットボールその他のスポーツ、コンサートなど多様なイベントに利用できます。また、Y字形の照明塔はオリジナリティーに溢れ横浜のシンボルのひとつになっています。プロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」の本拠地。通称「ハマスタ」。 『コミュニティーボールパーク』化構想をもとに、2017年11月から2020年の2月完成に向けて横浜スタジアムの増築・改修工事に着工しました(2020年2月に過去最多の34,046人を収容できるようになります)。2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、野球・ソフトボールの主会場として使用されます。

山手資料館
山手資料館は、1909(明治42)年に建造された、横浜市内に残る唯一の「和洋折衷住宅」木造西洋館です。 館内には、チャールズ・ワーグマンのポンチ絵や、ジェラールの西洋瓦等、文明 開化当時をしのばせる展示品など、居留地だった頃から関東大震災までの横浜や山手に関する資料を展示しています。 横浜市の歴史的建造物に指定されています。

外交官の家
1910年に明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台に建てられました。 建物は木造2階建てで塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁で、華やかな装飾が特徴のアメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残しています。 平成9(1997)年に横浜市は、内田定槌氏の孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に移築復原し、一般公開、国の重要文化財に指定されました。 室内は家具や調度類が再現され、当時の外交官の暮らしを体験できるようになっています。今なお残るガスストーブやステンドグラス、サイドボード等の家具類が歴史を感じさせます。また、付属棟には、喫茶スペースが設けられています。

ベーリック・ホール
ベーリック・ホールは、イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計により1930年に建築されました。スパニッシュスタイルを基調とし、外観は玄関の3連アーチや、クワットレフォイルと呼ばれる小窓、瓦屋根をもつ煙突など多彩な装飾をつけています。 また内部も白と黒のタイル張りの床、玄関や階段のアイアンワーク、また子息の部屋の壁はフレスコ画の技法を用いて復元されているなど見どころ満載です。現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、建築学的にも価値のある建物です。

ブラフ18番館
大正末期に建てられた外国人住宅で、1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていました。 建物は木造2階建てです。1、2階とも中廊下型の平面構成で、フランス瓦の屋根、暖炉の煙突、ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど、震災前の外国人住宅の特徴を残しながら、外壁は震災の経験を生かし、防災を考慮したモルタル吹き付け仕上げとなっています。 1993年にイタリア山庭園内に移築復元。館内は震災復元期の外国人住宅の暮らしを再現。ベイウィンドウ・上げ下げ窓・鎧戸・サンルームなど、当時の外国人住宅の特徴が見られます。

山手111番館
J.H.モーガンの設計により、1926年にアメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として建築されました。スパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館です。 赤い瓦屋根に白壁の建物は地階がコンクリート、地上が木造2階建ての寄棟作りです。創建当時は、地階部分にガレージや使用人部屋、1階に吹き抜けのホール、厨房、食堂と居室、2階は海を見晴らす寝室と回廊、スリーピングポーチを配していました。 館内は昭和初期の洋館を体験できるよう家具などを配し、設計者モーガンに関する展示等もおこなっています。現在、ローズガーデンから入る地階部分は、喫茶スペース「カフェ・ザ・ローズ」として営業しています。

エリスマン邸
日本の建築界に大きな影響を与え「近代建築の父」と呼ばれたアントニン・レーモンドの設計。絹糸貿易商エリスマン氏の私邸として1926年に127番地に建築されました。 当時は木造2階建て、和館つきで建築面積は約81坪。屋根はスレート葺、階上は下見板張り、階下は竪羽目張りの白亜の洋館でした。煙突、バルコニー、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸といった異人館的要素をもちながら、軒の水平線の強調など、設計者レーモンドの師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も見られます。 現在の元町公園には1990年に移築復元されました。1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなどがあり、簡潔なデザインを再現しています。椅子やテーブルなどの家具は、レーモンドが設計したものです。また、地下ホールは貸し出しスペースとして、ご利用いただけます。

山手234番館
朝香吉蔵の設計により、1927年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウスで、横浜市に現存する数少ない遺構の一つです。 建設当時の施設は、4つの同一形式の住戸が、中央部分の玄関ポーチを挟んで対称的に向かい合い、上下に重なる構成をもっていました。3LDKの間取りは、合理的かつコンパクトにまとめられています。また、洋風住宅の標準的な要素である上げ下げ窓や鎧戸、煙突なども簡素な仕様で採用され、震災後の洋風住宅の意匠の典型といえます。 第2次世界大戦後の米軍による接収を経て、1980年頃までアパートメントとして使用されました。

横浜市イギリス館
1937年に英国総領事公邸として建築されました。明るく開放的な設計と高い天井や重厚なドア、美しい寄せ木の床面など、当時の王室の威厳を感じることができます。 主屋の1階の南側には西からサンポーチ、客間、食堂が並び、広々としたテラスから芝生の庭につながっています。2階には寝室や化粧室が配置され、広い窓から庭や港を眺望できます。地下にはワインセラーもあり、東側につく付属屋は使用人の住居として使用されていました。玄関脇にはめ込まれた王冠入りの銘版(ジョージⅥ世の時代)や、正面脇の銅板(British Consular Residence)が、旧英国総領事公邸であった由緒を示しています。 1990年には、横浜市指定文化財に指定されました。

神奈川近代文学館
神奈川近代文学館は、「港の見える丘公園」の一画、横浜ベイブリッジを見下ろす高台に建てられています。神奈川県ゆかりの文学者の原稿や書簡など貴重資料を収集、保存し、文学展を常時開催して作家やその作品を紹介しています。 文学展では、神奈川の文学を紹介する常設展のほかに、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、川端康成など神奈川ゆかりの文豪の個人展、詩歌、俳句や児童文学、大衆文学など、テーマ毎の総合展をこれまでに開催しており、展示内容に即した講演会、朗読会なども開催しています。

大佛次郎記念館
港の見える丘公園の展望台の南側に広がる沈床花壇の奥にアーチ型の屋根と赤レンガ色の外観が一際目立つ館が「大佛次郎記念館」です。 横浜ゆかりの作家「大佛(おさらぎ)次郎」の業績と生涯を様々な資料で紹介しています。大佛次郎 氏は横浜で生まれ、そして横浜を最も多く描いた作家と言われています。中でも「霧笛」「幻燈」は開化期の横浜を愛惜をこめて描いた名作として今も多くの人々を魅了し続けています。代表作には「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」「帰郷」「赤穂浪士」などがあり、「鞍馬天狗」の作者としても親しまれています。 また館内には、愛猫家であった大佛次郎が所蔵していた猫の置物も、多数展示されています。

MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)
横浜赤レンガ倉庫に隣接するMARINE & WALK YOKOHAMAは、横浜みなとみらい・新港エリアの新たなシンボルとして2016年にオープン。 セレクトアイテムやインポートブランドを扱う個性的なショップ、ベイフロントの景観を生かしたテラス席が自慢のレストランやカフなどが揃うオープンモールです。海と緑に囲まれた海外を思わせる空間で、街歩きを楽しむショッピングや、海を眺めながらの食事など、洗練された上質な時間が過ごせます。 施設内には、ペットと一緒に食事ができるレストランや休憩スペース、リードホルダー付ベンチやペット専用水飲み場も完備されており、ペットとも一緒に楽しめます。
P R