大佛次郎記念館
2020年04月24日更新
港の見える丘公園の展望台の南側に広がる沈床花壇の奥にアーチ型の屋根と赤レンガ色の外観が一際目立つ館が「大佛次郎記念館」です。
横浜ゆかりの作家「大佛(おさらぎ)次郎」の業績と生涯を様々な資料で紹介しています。大佛次郎 氏は横浜で生まれ、そして横浜を最も多く描いた作家と言われています。中でも「霧笛」「幻燈」は開化期の横浜を愛惜をこめて描いた名作として今も多くの人々を魅了し続けています。代表作には「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」「帰郷」「赤穂浪士」などがあり、「鞍馬天狗」の作者としても親しまれています。
また館内には、愛猫家であった大佛次郎が所蔵していた猫の置物も、多数展示されています。
住所 | 〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町113 |
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電話番号 | 045-622-5002 |
URL | |
開館/閉館時間 | 10:00~17:30 (10月~3月は17:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始、展示替等の臨時休館あり |
アクセス | ・JR京浜東北・根岸線「石川町駅」より徒歩20分 ・みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩8分 ・JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」⇒あかいくつバスor神奈中バス11系統 「港の見える丘公園前」下車 徒歩3分 |