本牧市民公園内の「上海横浜友好園」が7/26(月)リニューアルオープン!

2021年07月28日更新

本牧市民公園内の「上海横浜友好園」が7/26(月)リニューアルオープン!

横浜市環境創造局は、横浜市中区の本牧市民公園内にある「上海横浜友好園」の改修工事が完了し、2021年7月26日(月)にリニューアルオープン!

上海横浜友好園は、横浜上海友好都市提携15周年を記念し、また横浜市制100周年、開港130周年を祝し、平成元年に上海市から本市に寄贈された中国江南様式の庭園と建築です。

老朽化と安全性確保のために閉鎖していましたが、橋の耐震補強、建築物や門、塀の解体復元、バリアフリー経路等外構工事を進め、この度改修工事が完了しました。また主屋の玉蘭庁(ぎょくらんちょう)では、解説展示や休憩用のテーブル・椅子も新たに設置し、本牧市民公園の見どころスポットとして生まれ変わりました。

◆上海横浜友好園の概要
【場所】
 横浜市中区本牧三之谷 59 本牧市民公園 内
【開園時間】
 9:00~16:00
【休園日】
 年末年始(12月29日から1月3日まで。終日)
 ※施設点検時、雨天等の理由により使用を中止することがあります。
【構造・規模】
 ・玉蘭庁(ぎょくらんちょう) 鉄骨造 入母屋造 瓦葺き 42平米
 ・湖心亭(こしんてい) 鉄骨造 二重宝形造 瓦葺き 9平米
 ・竹門(ちくもん) 木造 10平米
 ・庭院(ていいん)塀・園門(えんもん) RC造
【植栽と外構】
植栽は建設当時のものを復元し、上海市の「市の花」でもあるハクモクレンをはじめ、アンズ、ウメ、シダレヤナギ、ヤマザクラ、チャイニーズホーリー、ソケイ、 ナンテン、ボタン、シャクヤク、トクサ、リュウノヒゲ、タマノカンザシ等を植えています。また外構では、撤去した初代湖心亭の棟飾りを保存し、展示しています。

◆本牧市民公園の概要
【所 在 地】
 横浜市中区本牧三之谷 59
【公園面積】
 103,190 m²
【主な施設】
 テニスコート、壁打ちテニスコート、運動広場、芝生広場、遊具広場、健康遊具広場、蒸気機関車D51、転車台、スケートボードひろば、上海横浜友好園、 横浜市陶芸センター、トンボ池、三渓園南門、本牧臨海公園連絡歩道橋、駐車場、 園路、複合遊具、ブランコ、レストハウス、トイレ、ベンチなど
【アクセス】
 JR根岸線「根岸」駅から、市営バス54・91・97 系統「本牧市民公園前」下車
【料金】
 入場無料
【駐車場】
 有料(普通車267台、バス用2台、身障者用3台/全駐車台数272台)

<お問合せ>本牧市民公園管理センター TEL:045-623-8747

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