新たな展望スポット「ハンマーヘッドパーク」と「ハンマーヘッドデッキ」がみなとみらいに誕生♪ 横浜港の歴史的クレーンが圧巻!

ハンマーヘッドパーク(新港ふ頭ターミナル)

掲載日:

更新日:

ハンマーヘッドパークと横浜ハンマーヘッド
ハンマーヘッドパークと横浜ハンマーヘッド

みなとみらいの新港ふ頭に昨年オープンした“横浜ハンマーヘッド"に新たな展望スポットとして「ハンマーヘッドパーク」と「ハンマーヘッドデッキ」が2020年8月28日(金)にオープンしました!

“ハンマーヘッド”の由来となっている「ハンマーヘッドクレーン」のふもとにオープンしたハンマーヘッドパークに行ってきましたので、ご紹介します!

#ハンマーヘッドパーク
#ハンマーヘッドデッキ
#横浜ハンマーヘッド
#展望スポット

商業施設とパークをつなぐ「ハンマーヘッドデッキ」

商業施設「横浜ハンマーヘッド」の2階、KURUMICCO FACTORYの隣のドアから屋外に出ると登場するのが、ハンマーヘッドパークへと渡るため歩行者デッキ「ハンマーヘッドデッキ」です。

長さ48m、幅6mのデッキからは東側に横浜海上防災基地、西側に横浜ランドマークタワーなどが望めます。コロナが収束してクルーズ客船の入港が再開されれば、客船の見学や送迎の場として活躍しそうなデッキです。

横浜ハンマーヘッド側から見たハンマーヘッドデッキ
横浜ハンマーヘッド側から見たハンマーヘッドデッキ
ハンマーヘッドパーク側から見たハンマーヘッドデッキ
ハンマーヘッドパーク側から見たハンマーヘッドデッキ

ハンマーヘッドデッキの下は一般車用の駐車場
ハンマーヘッドデッキの下は一般車用の駐車場

産業遺産のハンマーヘッドクレーンを見上げる! 「ハンマーヘッドパーク」

ハンマーヘッドデッキを渡ると、大きなグレーのクレーン"ハンマーヘッドクレーン"のふもとに広がるのが「ハンマーヘッドパーク」です。

ハンマーヘッドパークは"ハンマーヘッドクレーン"を中心とした約3,000平方メートルの空間です。

ハンマーヘッドパークの中心にそびえるハンマーヘッドクレーン
ハンマーヘッドパークの中心にそびえるハンマーヘッドクレーン

この大型港湾荷役機械"ハンマーヘッドクレーン"は、横浜港のクレーン第1号として、また日本初の荷役専用クレーンとして、1914年に新港ふ頭に整備され、2001年まで88年間使用されました。2007年に経済産業省近代化産業遺産、2018年に土木学会推奨土木遺産に認定されています。

クレーンはイギリスのコーワンス・シェルドン社製のクレーンで高さ約30メートル、最大50トンの鋼材や荷物を運んでいたそうです! 

ハンマーヘッドクレーン
ハンマーヘッドクレーン

金づちの形に似ているため、“ハンマーヘッドクレーン”という愛称が付けられたこのクレーンは、いまも稼働が可能なんだそうです!

約100年前に導入されたハンマーヘッド型のクレーン5基のうち、現存するのは、

①長崎県長崎市の三菱長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン
②長崎県佐世保市の佐世保重工業株式会社佐世保造船所のジャイアント・カンチレバー・クレーン(通称SSK)
③神奈川県横浜市のハンマーヘッドクレーン

の3基だけなんだそうです。そのうち長崎県の2基は造船所で現役として活躍中なので、こんな間近で見られるのはここ、ハンマーヘッドパークだけ!

下から見上げるハンマーヘッドクレーン
下から見上げるハンマーヘッドクレーン

横浜ハンマーヘッドからハンマーヘッドデッキを渡ると、1階に下りられるウッドデッキの階段が設置されています。

ウッドデッキは、横浜港を望む北東側ビューと、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルや横浜ランドマークタワーを望む北西側ビューを向いています。

横浜ハンマーヘッドの飲食店でテイクアウトして、オープンエアーのハンマーヘッドパークで楽しむことができそうです。

ウッドデッキに座って新港ふ頭ターミナルに停泊する船舶を眺めることも可能
ウッドデッキに座って新港ふ頭ターミナルに停泊する船舶を眺めることも可能
横浜港と横浜市風力発電所「ハマウイング」
横浜港と横浜市風力発電所「ハマウイング」

日没後にライトアップされるハンマーヘッドクレーンや横浜ランドマークタワーなどの夜景が見られる時間帯にも訪れてみたいですね♪

北西方向に広がる横浜ランドマークタワーなどのみなとみらいのビル群
北西方向に広がる横浜ランドマークタワーなどのみなとみらいのビル群

1階から2階にはウッドデッキの階段だけではなく、エレベーターも設置されています。

これまでは一般駐車場から横浜ハンマーヘッドの施設内に入るにはグルっと正面エントランスに回らなければなりませんでしたが、今後はハンマーヘッドパーク経由で2階からはいることができます♪

ハンマーヘッドパークのウッドデッキ(階段とベンチ)
ハンマーヘッドパークのウッドデッキ(階段とベンチ)
ハンマーヘッドパーク内のエレベーターと階段
ハンマーヘッドパーク内のエレベーターと階段

ハンマーヘッドパークの東側(横浜海上防災基地 側)にはハンマーヘッドのバス停に停車する各種観光路線バスが旋回するスペースがあります。

乗り物好きな人にとっては、海側には横浜海上防災基地の船、陸側には観光スポット周遊バス"あかいくつ"や桜木町駅とハンマーヘッド、大さん橋客船ターミナルを結ぶ"ピアライン"などが旋回するのを目の前で見ることができるスポットになりますね。

ハンマーヘッドパークの隣はバスの旋回スペース
ハンマーヘッドパークの隣はバスの旋回スペース
スペースの外周エリアは歩道とベンチが整備
スペースの外周エリアは歩道とベンチが整備

あかいくつ号やピアラインなどのバスが旋回
あかいくつ号やピアラインなどのバスが旋回
ハンマーヘッドのふもとには当時使用されていた線路の形跡残る
ハンマーヘッドのふもとには当時使用されていた線路の形跡残る

URL

【参考】観光スポット周遊バス「あかいくつ」“便利”“お得”に横浜観光

まとめ

横浜ハンマーヘッド先端に新たに誕生した展望スポット「ハンマーヘッドパーク」と「ハンマーヘッドデッキ」は、港町・横浜を感じることができる新名所です。

約100年前に導入され、現存するハンマーヘッド型のクレーン3基のうち、長崎県の2基は今も造船所内に立地しているため、これだけ近くでその歴史的なクレーンを見ることができるのはここ、横浜ハンマーヘッドの“ハンマーヘッドクレーン”だけ。

今度は横浜ハンマーヘッドでテイクアウトしたフードやドリンクを、ハンマーヘッドクレーンや横浜港を眺めながら食べたり、ライトアップされる夕暮れ時に訪れてみたいと思うおすすめスポットです。

【名 称】ハンマーヘッドパーク/ハンマーヘッドデッキ
【住 所】横浜市中区新港2-14-1(横浜ハンマーヘッド)
【オープン】2020年8月28日

<お問合せ>横浜市港湾局建設保全部建設第一課 TEL:045-671-7302

パノラマ機能で撮影したハンマーヘッドクレーン、パーク、商業施設"横浜ハンマーヘッド"(クレーンが少し変形して映っています)
パノラマ機能で撮影したハンマーヘッドクレーン、パーク、商業施設"横浜ハンマーヘッド"(クレーンが少し変形して映っています)

URL

【参考】ハンマーヘッドパークとハンマーヘッドデッキが8/28(金)完成!

【公式】横浜ハンマーヘッド ウェブサイト

ジョー(横浜観光情報 編集部)

「横浜観光情報」のサイト運営担当3年目のノンプロカメラマン。

趣味は野球と写真撮影。自前のカメラ機材を駆使して横浜市内の観光スポットに出没します。お気に入りのフォトスポットは、昼は富士山、夜は美しい夜景が望める横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」や、春の桜や秋の紅葉など、四季が美しい日本庭園「三溪園」など。

横浜発祥の牛鍋やナポリタン、ビールはもちろん、甘いもの好き。

ジョー(横浜観光情報 編集部)の記事一覧