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横浜市指定有形文化財「鶴翔閣」で新春を寿ぐ『三溪園で過ごすお正月』

※こちらのイベントは終了しております。

横浜市指定有形文化財「鶴翔閣」で新春を寿ぐ『三溪園で過ごすお正月』

国指定名勝「三溪園」では、2024年1月1日(月・祝)から1月3日(水)まで、横浜市指定有形文化財の「鶴翔閣(かくしょうかく)」で、日本が誇る伝統芸能「和妻」「庖丁式」「箏曲演奏」を日替わりで開催します。

あわせて、華やかな新春の室礼や子どもも楽しめるお正月遊びコーナーで鶴翔閣を彩ります。

「鶴翔閣」は園内随一の規模を誇る建物で、園の創設者・原三溪が住まいとして過ごした場所です。かつては、三溪に招かれた日本画家たちが名作を生みだし、文化サロンとしての役割を果たした場所でもあります。現在は貸出施設として結婚式や展示会などで利用されていますが、新年三が日はすべての来園者に建物内部を公開します。

新年の三溪園で、古き良き日本の伝統芸能を楽しめるイベントです。

Information-イベント情報-

開催日 2024年1月1日(月・祝)〜1月3日(水)
詳細 【日替わりプログラム】
◆和妻(わづま)
和妻は手妻とも呼ばれ、奈良時代に大陸から伝来した散楽が起源とされる日本伝統の手品です。1997(平成9)年に国の無形文化財に選ばれました。
【日程】1月1日(月・祝)
【時間】11:00~/13:00~/15:00~(各回約30分)
【演目】「浮かれの蝶」ほか
【出演】養老瀧之丞
【料金】S席:2,700円/A席:2,200円/B席:1,700円/C席:700円
 ※最後列のC席のみ立ち見可能
【予約】オンラインチケットサービスPeatix(以下、「イベントホームページ」をご覧ください)

◆庖丁式
食材には手を触れず箸と包丁のみで食材をさばく平安時代に確立した儀式です。調理に対する心構えを磨くたしなみとして、今日に受け継がれています。
【日程】1月2日(火)
【時間】11:00~/14:00~(各回約60分)
【式題】「宝船之鯛」
【出演】横浜萬屋心友会・興禅寺雅楽会
【料金】S席:3,200円/A席:3,200円/B席:3,000円
 ※S席は座布団、A席およびB席は椅子席。最後列のB席のみ立ち見可能。
【予約】オンラインチケットサービスPeatix(以下、「イベントホームページ」をご覧ください)

◆筝曲(そうきょく)演奏
日本の伝統楽器である箏と尺八の柔らかい音色を楽しめる演奏会です。心安らぐやさしい音色を持つ箏によって演奏される名曲を聴くことができます。
【日程】1月3日(水)
【時間】10:00~/11:15~/13:00~/14:15~(各回約30分)
【出演】アトリエ筝こだま(児玉寛子 ほか2名)
【演目】「春の海」ほか
【料金】S席:1,000円/A席:900円/B席:700円/C席:500円
 ※最後列のC席のみ立ち見可能
【予約】オンラインチケットサービスPeatix(以下、「イベントホームページ」をご覧ください)

■生け花の室礼
宣法未生流は、明治時代初期に奈良県五條の名刹称念寺の住職を務めた今井宣法を流祖とする。「出生を尊ぶ」を第一の教えとして、植物に内在する生命を探究する生け花を目指す。古典花として生花・茶花、現代花として盛花・なげ入れ・造形・現代生け花など、幅広い表現を展開している。
【室礼の箇所】玄関式台、客間棟床ほか
【制作】宣法未生流七世家元 横浜華道協会理事長 飯島鼎甫
時間 9:00~16:00(三溪園の開園時間は9:00~17:00、入園は16:30まで)
場所 三溪園 内「鶴翔閣」Google map
エリア 本牧・根岸・磯子
料金 【入園料】
 大人900円/小中学生200円
※各日替わりプログラムは別途チケット制
お問合せ (公財)三溪園保勝会
電話番号 045-621-0634
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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