横浜みなと博物館 柳原良平没後10年 企画展「柳原良平をかたちづくるもの―船・アンクルトリス・そして横浜」
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屋内(雨天OK)

横浜みなと博物館では、2025年8月9日(土)から10月13日(月・祝)まで、柳原良平没後10年 企画展「柳原良平をかたちづくるもの―船・アンクルトリス・そして横浜」を開催します。
柳原良平没後10年の節目の年に、柳原の創作活動の核となる「船」「アンクルトリス」「横浜」を題材とした作品約400点を展示します。
柳原は生涯船を愛し、自らの分身のようなアンクルトリスを描き、そして横浜を母港として暮らし、生きていました。
柳原良平を知ろうとするとき、「船」「アンクルトリス」「横浜」のどれもが柳原をかたちづくるもの、そして柳原良平の多彩な仕事の中心になるものです。
同展では初公開作品、そして開催に向けた調査の中で発見された作品も展示します。
柳原良平の多様で多彩な作品を楽しむ機会にしてはいかがでしょうか。
Information-イベント情報-
開催日 | 2025年8月9日(土)~10月13日(月・祝) 休館日:月曜日(祝日にあたる場合は開館し、翌平日休館) ※ただし、2025年8月12日(火)、9月22日(月)は特別開館 |
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詳細 | ◆見どころ ・2015 年に横浜市へ寄贈され、同館で保管している作品から、初公開の作品を中心に展示します。 ・同館では約10年ぶりとなる大規模な柳原良平の展覧会です。 ・展示点数は約 400点。 ・柳原良平の制作活動の核となる「船」の絵を、作風の変化も交えて通覧できます。 ・株式会社商船三井所蔵の切絵「The country of the rising sun Japan!」や横浜市立元街小学校所蔵の油彩画「横浜港大桟橋より神奈川県庁、開港記念会館を望む」を、約25年ぶりに公開します。 ・サントリーの広報誌「洋酒とカクテル」「洋酒マメ天国」などに登場するアンクルトリスの原画約100点を初公開します。 ・2020年に同館に寄贈された、横浜市民と港を結びつける会の資料を初公開します。柳原良平が半世紀余りを暮らした横浜での柳原良平の活動がわかります。 ◆関連イベント ◇柳原良平のゆかりの地をめぐるガイドツアー「柳原良平の船と横浜をめぐる旅」 企画展を担当学芸員の解説付きで見学後(約40分)、横浜シティガイド協会の案内(約100分)で柳原ゆかりの横浜港と周辺の街をめぐります。 ※雨天決行、荒天中止 日時:9月27日(土)、10月2日(木)、10月8日(水)、10月12日(日) 各日10:00~13:00頃 受付:8月19日(火) ※詳細は博物館サイトをご覧ください 費用:1名 1,500 円(博物館入館料、シティガイド料金、記念品を含む) ◇学芸員による展示解説(申し込み不要) 日時:8月17日(日)、9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝) 各日①11:00②14:00 会場:横浜みなと博物館特別展示室 費用:無料 ※ただし、企画展または常設展示の入館料が必要 ◆同企画展にあわせ横浜みなと博物館ミュージアムショップにて柳原良平グッズ新発売 企画展図録のほか、絵本の原画を使用したサーモボトル、アンクルトリスのステッカーなど、多彩なオリジナルグッズを新たに販売します。 |
時間 | 10:00~17:00(入場は16:30まで) |
場所 | 横浜みなと博物館 特別展示室Google map |
エリア | みなとみらい21 |
料金 | 【入館料】 一般500円/65歳以上400円/小・中・高校生200円 ※料金すべて消費税込み |
お問合せ | 帆船日本丸・横浜みなと博物館 |
電話番号 | 045-221-0280 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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