『イカロス 片羽の街』特別上映&舞台挨拶
※こちらのイベントは終了しております。

シネマ・ジャック&ベティでは、秦 基博さんの楽曲「イカロス」にインスピレーションを受け、児山隆監督、枝優花監督、中川龍太郎監督の3監督が映画化した「イカロス 片羽の街」を2023年4月8日(土)、4月9日(日)に、限定上映します。
「イカロス」からインスピレーションを受け、喪失と再生を描く3つの物語のオムニバス作品。秦 基博さんの出身地でもある横浜を舞台に、気鋭の映画監督たちが完全オリジナル脚本で描く作品です。3作品のうち、中川龍太郎監督・脚本の『十年と永遠』は、同館でも撮影が行われました。
U-NEXTで配信中の『PREMIUM LIVE「ICARUS」』の中から「イカロス」のLIVE映像も特別上映するほか、4月9日(日)上映時には、秦 基博さんの舞台挨拶も予定されています。
Information-イベント情報-
開催日 | 2023年4月8日(土)、4月9日(日) |
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詳細 | 【3作品の概要】 ◆「トイレのハナコ」 監督・脚本: 児山隆 出演: 小川未祐、菊地姫奈、細川洋平、村上寿子、片山友希 県内でも有数の進学校である女子高に通っている主人公の季美は、学校での成績、家庭内の不和など、ありきたりだが重大な思春期の悩みに押しつぶされそうになっていた。そんな日常から逃げ出すようにたどり着いた横浜の街で家出少女ハナコと出会う―。偶然出会った二人の刹那的な青春の物語。 <児山隆 監督プロフィール> 大阪府出身。大学卒業後、映画監督の林海象に師事。助監督、オフラインエディターとして活動後、2014年に独立。広告を中心に映像ディレクターとして数々のCMを手掛ける。監督作は「猿楽町で会いましょう」、ドラマ「ロマンス暴風域」。 ◆「豚知気人生」 監督・脚本: 枝優花 出演: 菅生新樹、渋川清彦、安藤玉恵、酒井大成、伊奈聖嵐、本多力、池谷のぶえ 自由奔放、常に家族を振りまわした挙句、突然死んだ父。そんな父を忘れられず霊媒師に頼り、躁鬱を繰り返す母。家族をぶっ壊した父を恨みながら、学校をサボり続ける息子・ツキ。ツキの唯一の友達は河原のホームレスだった。そんなある日、ホームレスからプレゼントされた豚のぬいぐるみに、父が転生してきて… <枝優花 監督プロフィール> 2017年初長編映画「少女邂逅」が新宿武蔵野館をはじめ全国公開しロングランヒットを記録。香港国際映画祭や上海国際映画祭に招待され、バルセロナ・アジア映画祭で最優秀監督賞を受賞。 2019年日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞。監督作に、オムニバス映画「21世紀の女の子」「恋愛乾燥剤」、短編 「Petto」、短編「息をするように」ほか。 ◆「十年と永遠」 監督・脚本: 中川龍太郎 出演: 葵わかな、和田庵、神山慎太郎、佐野大、大杉侑暉、須藤蓮 数学教師の純葉に淡い恋心を寄せる生徒 中里。 解答用紙の裏に詩を綴ったり詩集を渡すなどして、想いを伝える。 しかし純葉の心には十年前に亡くなった恋人の存在があった。 中里の存在によって純葉の心は動き出すのか…? (同館でも撮影されました!) <中川龍太郎 監督プロフィール> 映画監督、脚本家。「四月の永い夢」(2017)がモスクワ国際映画祭にて、国際映画批評家連盟賞・ロシア映画批評家連盟特別表彰を受賞。「わたしは光をにぎっている」(2019)がモスクワ国際映画祭に特別招待。「静かな雨」(2020)が東京フィルメックスにて観客賞。監督最新作は、岸井ゆきの主演、浜辺美波出演の映画「やがて海へと届く」。 |
場所 | シネマ・ジャック&ベティGoogle map |
エリア | 関内・馬車道・伊勢佐木町 |
お問合せ | シネマ・ジャック&ベティ |
電話番号 | 045-243-9800 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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