船やガントリークレーンのシミュレーターに、臨場感たっぷりのVRシアターまで! 横浜みなと博物館リニューアル

横浜みなと博物館

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船やガントリークレーンのシミュレーターに、臨場感たっぷりのVRシアターまで! 横浜みなと博物館リニューアル
船やガントリークレーンのシミュレーターに、臨場感たっぷりのVRシアターまで! 横浜みなと博物館リニューアル

横浜みなと博物館は、1989年3月に、横浜開港130周年を記念して「横浜マリタイムミュージアム」としてオープン。その後、名称を現在の「横浜みなと博物館」に変更し、「歴史と暮らしのなかの横浜港」をテーマに親しまれてきました。

2021年6月からリニューアルのため休館に入っていましたが、約1年にわたる改修工事を終え、2022年6月28日(火)にリニューアルオープン! 横浜港を忠実に再現した映像の中で船を操縦する本格的なシミュレーターや、あたかもそこにいるかのような臨場感で楽しめる国内初の常設体験型VRシアターなどが新たに導入されました。

最新技術で子どもだけでなく大人も楽しめるコンテンツが充実した博物館の様子を、取材してきましたのでご紹介します!

※館内の展示物は撮影禁止です。取材のため、特別に撮影しています。

?横浜みなと博物館ってこんなところ!

横浜みなと博物館は、横浜のシンボルの一つで、国の重要文化財に指定されている「帆船日本丸」の目の前にある横浜港をテーマにした博物館。1989年3月に、横浜開港130周年を記念して「横浜マリタイムミュージアム」としてオープン。その後、名称を現在の「横浜みなと博物館」に変更しました。

横浜みなと博物館
横浜みなと博物館

館内には、横浜港の歴史や役割を紹介する常設展示と、アンクルトリスの広告デザインや船の絵で知られる柳原良平の作品を常設で展示する「柳原良平アートミュージアム」や、海事関係図書・雑誌等が閲覧できる専門図書室ライブラリーがあります。

2021年6月から、工事のため休館していましたが、2022年6月28日(火)にリニューアルオープン! 子どもから大人まで楽しめるコンテンツがさらに充実しました。

博物館入口にある「空から見た横浜港」
博物館入口にある「空から見た横浜港」

?大人も楽しめる! 体験型コンテンツ

まずは、今回のリニューアルでさらに充実した、最新技術で大人も子どもも楽しめる体験型コンテンツをまとめてご紹介!

今回のリニューアルの目玉でもある、VRシアター「みなとカプセル」は、大型LEDパネルを、前、左・右、天井、床の5面設置したカプセルの中で、映像と音声によって、まるでそこにいるような感覚を楽しめます!

VRシアター「みなとカプセル」
VRシアター「みなとカプセル」

帆船日本丸をはじめとする横浜市内の観光スポットを紹介する映像で、総帆展帆の作業をする日本丸や、三溪園などの様子を、実際にその場にいるような臨場感で楽しめます。

実際にその場にいるような映像体験!
実際にその場にいるような映像体験!

あまりの迫力に、筆者は少し映像酔いしてしまいました。無理のない範囲でお楽しみください!

そして、筆者大興奮の「横浜港操船シミュレーター」は、横浜港を忠実に再現した映像の中で船を操縦する本格的なシミュレーター! 昼・夜が選べるほか、雨や嵐などのシチュエーションも楽しめます。

横浜港操船シミュレーター
横浜港操船シミュレーター

どれほどの難易度なのか、自動車の普通運転免許を持つ筆者が、真剣に挑戦してみました!

面舵一杯!
面舵一杯!

シチュエーションは、操船中も変更することができ、突然の嵐なども設定できます。

ハンドル操作が、実際の船の動きに反映されるまでタイムラグがあり、なかなか思うように行きません・・・。途中、飛鳥Ⅱをギリギリでかわすなど、ゴール付近までなんとか無事故で進みましたが、ゴールの岸に入ることができず、壁に激突して終了しました。これはまた是非挑戦したいです!

さらにシミュレーターはもう一つ。コンテナターミナルでたくさんのコンテナを船から積み下ろす大型の荷役機械「ガントリークレーン」の操作をシミュレーターで体験できる「ガントリークレーンシミュレーター」!

ガントリークレーンシミュレーター
ガントリークレーンシミュレーター

クレーンを前後左右に操作し、コンテナをトラックに移すまでにかかった時間を計測して、ランク付けされます。

対象のコンテナまでの距離などが画面に表示され、直感的な操作が可能! UFOキャッチャーのような要領で進んでいきますが、残念ながらUFOキャッチャーに親しみのない筆者は、全く良いタイムを出すことができませんでした。実際にはコンテナまでの距離が表示されることもない中、ガントリークレーンを操作している方々のすごさを実感できました!

正面と下にも映像があるので、実際に操作しているかのようなシミュレーター!
正面と下にも映像があるので、実際に操作しているかのようなシミュレーター!

また、壁面いっぱいのタッチウォールに手をかざすと、ふ頭で働くコンテナ船やガントリークレーンなどが動き出すデジタルコンテンツ「よこはま港のやくわり」も、楽しみながら港の役割を学ぶことができます。

デジタルコンテンツ「よこはま港のやくわり」
デジタルコンテンツ「よこはま港のやくわり」
手をかざすと動き出す!
手をかざすと動き出す!

その他にも、横浜の景色や、横浜の姉妹港の景色を背景に記念撮影ができるフォトスポットもあります。

記念に一枚!
記念に一枚!

館内の展示物は撮影禁止ですが、フォトスポット等で来館の思い出を残すことができます。

?時代の流れに沿って学べる! 充実の展示

ペリー率いる黒船が来航したことで開港した横浜。では、開港する前はどのような場所だったのでしょうか。また、開港してから関東大震災や第二次世界大戦、高度経済成長期、クルーズ客船の黄金期などを経て現代にいたるまで、どのような変化があったのでしょうか。

そんな歴史を、映像や模型の展示などで分かりやすく解説しています。

時代の流れに沿って見られます
時代の流れに沿って見られます

特に注目したいのは、縦4m、横8mからなる大型スクリーンで、横浜開港に至るまでの日米間の交渉を迫力ある映像で紹介する映像展示「横浜開港」。小さな村だった横浜に突如現れた巨大な黒船に乗ったペリーに対して、冷静な交渉を続けた日本の歴史を楽しく学ぶことができます。

映像展示「横浜開港」
映像展示「横浜開港」

また、関東大震災のがれきがどのように埋まって山下公園ができているのかを体感できる展示や、埋め立てによる横浜港の移り変わりなどをプロジェクションマッピングで楽しめる展示室、開港100周年を記念してできた横浜マリンタワーが完成した当時の貴重な写真の展示などもあります。

プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング
横浜マリンタワーの模型と完成当時の写真
横浜マリンタワーの模型と完成当時の写真

さらに、歴史を学べる展示だけでなく、今行われている「横浜港の取組」や、「港の役割」をアニメーションで学べる「みなとの広場」もあります。

みなとの広場
みなとの広場

?まとめ

いかがでしたか。

充実した内容で、あっという間に時間がたってしまいました!

大人も子どもも楽しめるスポットにリニューアルした横浜みなと博物館。港好きや、歴史好きはもちろん、どちらでもなくともつい夢中になってみてしまうコンテンツがたくさんあるので、どんな世代にもオススメです!

横浜みなと博物館
横浜みなと博物館

横浜みなと博物館概要

【開館時間】
 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日(2022年度)】
・月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
・年末年始 2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
・その他メンテナンス日
【入館料】
 一般500円/65歳以上(※2) 400円/小・中・高校生200円
 ※土曜日は小・中・高校生 特別料金100円
 ※日本丸との共通券や団体割引などもあります。詳しくは公式サイトご確認ください。

<お問合せ>横浜みなと博物館 TEL:045-221-0280

URL

【公式】横浜みなと博物館

平成生まれ女子・横浜カラー強めの東京都出身
ちょっと自慢は手話、スキー。好きなものは、旅行、楽しいドラマ・映画、大どんでん返しがある小説、大自然の中でのアクティビティ、ご当地ビールとハンバーグ。
横浜ファンの皆さんに、ワクワクするような情報をお届けします!

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