【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide

見学施設

見学施設

19 日本郵船氷川丸

中華街
山下公園

日本郵船氷川丸
住所〒231-0023 横浜市中区山下町山下公園地先
アクセスみなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩3分
JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より横浜市営バス26系統 「山下公園前」下車
電話番号045-641-4362
営業時間10:00~17:00(最終入館 16:30)
休日月曜日(祝日の場合、翌平日休館)、臨時休館日あり
公式
ウェブサイト
https://hikawamaru.nyk.com/

「日本郵船氷川丸」は、山下公園内に係留されている観光船です。

1930年に竣工した「氷川丸」は、太平洋を横断する外航貨客船としてデビューし、横浜とシアトルを結んでいました。乗船客の中には著名人も多く、あの喜劇王チャップリンも、日本からの帰国の際に乗船したそう。第二次世界大戦中は病院船として戦地の海軍病院と日本を結び、終戦後は復員・引き上げ輸送船として活躍。1953年、12年ぶりに外航貨客船としてシアトル航路に復帰しました。

1930年のデビューから1960年の引退まで、まさに激動の時代を生き抜いた「氷川丸」は、戦前の日本で建造され現存する唯一の貨客船として、2016年に国の重要文化財に指定されています。

「氷川丸」は、2006年〜2008年に、戦前、シアトル航路の外航貨客船として活躍した当時の姿に近い形に復元されました。船内に入ると、各国の貴賓や著名人が利用していた、アール・デコ様式の一等食堂や一等社交室、一等喫煙室、一等特別室などを見学できるほか、機械室では、現役時代のままのディーゼルエンジンなどを見ることもできます。ゆっくりと細部まで見学をするのはもちろん、乗客や乗組員になりきって写真撮影をするのもおすすめです。氷川丸のイメージキャラクターの「キャプテンハマー」に出会えるイベントが開催されることも?!

20 外交官の家

元町・山手

外交官の家
住所〒231-0862 横浜市中区山手町16 山手イタリア山庭園内
アクセスJR「石川町駅」徒歩5分
JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より神奈中バス11系統 「イタリア山庭園前」下車 徒歩2分
電話番号045-662-8819
営業時間9:30~17:00
休日第4水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
公式
ウェブサイト
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/gaikoukan/

「外交官の家」は、明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅です。1910年に、渋谷区南平台に建てられ、1997年に、山手イタリア山庭園に移築復原され、一般公開されました。

室内の家具や調度類は当時を再現していて、明治時代の外交官の暮らしを体験することができます。設計者は、立教学校の教師として来日、その後建築家として活躍したアメリカ人・J.M.ガーディナー氏。建物には、アメリカン・ヴィクトリアンの影響が、家具や装飾には、アール・ヌーボー風の意匠と、美術工芸の改革運動アーツ・アンド・クラフツのアメリカにおける影響も見られます。建物も、家具も、調度品も、庭園も、展示されているもの全てが美しいため、一つひとつ見入ってしまい、あっという間に時間が過ぎていきます。

付属棟には喫茶室が設けられているので、見学後に、庭園やみなとみらいの美しい景色を眺めながら、ゆったりとコーヒーやケーキなどを楽しむのもおすすめです。

訪れるととても優雅な気分に浸れる「外交官の家」以外にも、山手エリアには「ブラフ18番館」や「ベーリックホール」、「エリスマン邸」、「山手234番館」、「横浜市イギリス館」など、いずれも入場無料で見学ができる西洋館があるので、ぜひ素敵なひと時をお過ごしください。

21 帆船日本丸/横浜みなと博物館

みなとみらい
21

帆船日本丸/横浜みなと博物館
住所220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1
アクセスJR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩5分
みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」より徒歩5分
電話番号045-221-0280
営業時間10:00~17:00(最終入館 16:30)
※季節により変動
休日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末(12/29~12/31)、その他臨時休館あり
公式
ウェブサイト
http://www.nippon-maru.or.jp/

「日本丸メモリアルパーク」は、「帆船日本丸」と「横浜みなと博物館」がある、みなとみらいの憩いの場所です。「横浜ランドマークタワー」の目の前なので、係留されている「帆船日本丸」を見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

「帆船日本丸」は、かつて「太平洋の白鳥」と呼ばれた、船員を養成する練習帆船です。船内を見学することができ、大海原を航海していた当時の訓練や生活の様子、激動の時代を生き抜いてきた船の歴史などを知ることができます。2017年には国指定重要文化財に認定されました。

「帆船日本丸」を訪れるなら、29枚全ての帆を広げる「総帆展帆」の日や、国際信号旗を掲揚する「満船飾」の日がおすすめです。白い帆を広げた姿はまさに白鳥のようで、写真映えすること間違いなし。また、夜になってライトアップされた姿も、幻想的な雰囲気があって素敵です。

「帆船日本丸」のすぐ横にある「横浜みなと博物館」は、横浜港をテーマにした初めての博物館です。「歴史と暮らしのなかの横浜港」をメインテーマに、横浜港の歴史や港のお仕事について、楽しく学ぶことができます。

「横浜みなと博物館」には、横浜の港と船を愛し、アンクルトリスの広告デザインや船の絵で知られる、イラストレーターで画家の柳原良平氏のアートミュージアムも併設されているので、ぜひこちらにも立ち寄ってみてください。

22 日産 グローバル本社ギャラリー

横浜駅

日産 グローバル本社ギャラリー
住所〒220-8686 横浜市西区高島1-1-1
アクセスみなとみらい線「新高島駅」より徒歩5分、各線「横浜駅」より徒歩7分
電話番号045-523-5555
営業時間10:00~20:00
休日不定休
公式
ウェブサイト
http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/

「日産 グローバル本社ギャラリー」は、日産グローバル本社の1階にある、日産自動車のギャラリーです。

広々とした開放的な空間には、国内外で販売する新型車のほか、レーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」、車の内部構造なども展示されています。

2019年9月に、「日産グローバル本社ギャラリー」10周年を記念して、「ヘリテージ(歴史)」をテーマにした新たなゾーンがオープンしました。数百台に及ぶ歴史車両コレクション「日産ヘリテージコレクション」の中から、定期的に入れ替わる車両展示。そのほか、100台以上のミニカーが壁面に並ぶ「モデルカーウォール」や、その時々のテーマや切り口に基づいてストーリーを発信する企画展示コーナー「コンテンツショーケース」、名車のディテールを美しく切り取った画像が壁面を飾る「アートウォール」などもあり、「日産ヘリテージコレクション」のガレージ内を再現したエスカレーター周りのグラフィックも楽しむことができます。

クルマのショールームは、クルマを買うために行く場所というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、「日産グローバル本社ギャラリー」は、展示を見るだけでももちろんOK。日産車のミニカーやオリジナルの小物を販売する「日産ブティック」、テラス席を備えたギャラリーカフェ(スターバックスコーヒー)も併設されているので、クルマに興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

23 横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム

中華街
山下公園

横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム
住所横浜市中区山下町144 チャイナスクエア3F(中華街大通り沿い)
アクセスJR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩5分/みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口より徒歩4分
営業時間平日:10:00~17:00(最終入館16:30)/土日祝日:10:00~18:00(最終入館17:30)
休日無休
公式
ウェブサイト
https://fortune-aquarium.com/

横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウムは、さまざまな運を開いてくれる”開運魚”たちに出会える水族館です。

オリジナルのおみくじ「開運うおみくじ」に導かれながら、六つの運勢・八十八の水槽(フォーチュン水槽)を巡ることで、明日をちょっと元気に生きるためのヒントを得ることができます。

24 原鉄道模型博物館

みなとみらい
21

原鉄道模型博物館
住所横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング2階
アクセスみなとみらい線「新高島駅」より徒歩2分、各線「横浜駅」より徒歩5分
電話番号045-640-6699
営業時間10:00~17:00(最終入場 16:30)
休日毎週火曜日(祝日の場合は翌営業日に振替)、
年末年始、施設保守点検期間
料金大人 1,000円、中学・高校生 700円、小人(4歳以上) 500円
公式
ウェブサイト
http://www.hara-mrm.com

日本で初めて鉄道が開通した横浜にこそふさわしい観光スポットが「原鉄道模型博物館」です。世界的に有名な鉄道模型製作・収集家である原 信太郎氏の、世界一ともいわれる量の鉄道模型コレクションの一部を公開しています。

「原鉄道模型博物館」の目玉は、「いちばんテツモパーク」。一般公開されている室内施設としては世界最大級の一番ゲージジオラマがあり、この上を鉄道模型が走行しています。この大きなジオラマと走る鉄道模型を目にすれば、鉄道マニアでなくても心が躍ること間違いなし。原 信太郎氏の鉄道模型は、外から見えない部分まで本物の鉄道車両を忠実に再現しており、レールのつなぎ目ではゴトンゴトンと音が鳴ります。ぜひ、耳をすまして、鉄道模型の走行音を聞いてみてください。

本物の運転台を使って鉄道模型を運転する「動鉄実習」は人気の体験型プログラム。車載カメラを通して、実際に車両に乗って運転しているかのような臨場感を味わうこともできます。

このほかにも、鉄道模型や鉄道関係のコレクション、桜木町駅(旧・横浜駅)周辺や馬車道、中華街エリアなど、横浜の街並みを再現したジオラマも展示されていて、鉄道や鉄道模型の世界を思う存分堪能できます。

25 横浜関帝廟

中華街
山下公園

横浜関帝廟
住所〒231-0023 横浜市中区山下町140
アクセスみなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
JR「石川町駅」より徒歩6分
JR「関内駅」徒歩10分
電話番号045-226-2636
営業時間9:00~19:00
休日年中無休
公式
ウェブサイト
http://yokohama-kanteibyo.com/

横浜中華街の一角にある「横浜関帝廟」は、三国時代の英雄・関羽を祀った廟です。主神「關聖帝君(関羽)」のほかに、「玉皇上帝」、「地母娘娘」、「観音菩薩」、「福徳正神」も廟内に祀られており、1度の参拝で同時に5人の神様に会うことができます。

朱と金で彩られた建物には、中国独特の華やかさがあり、外から見るだけでも十分に異国情緒を感じることができるのですが、廟内に入ると完全に別世界のよう。ちょっとした海外旅行気分を味わえます。

「關聖帝君」は、交通安全・商売繁盛・入試合格・学問、「玉皇上帝」は、国泰平安、「地母娘娘」は、除災・健康、「観音菩薩」は、解難・健康・縁談・安産、「福徳正神」は、金運・財産安全のご利益があると言われています。日本の神社やお寺とは異なる中国の参拝方法を教わって、5人の神様にお願い事をしましてみてはいかがでしょうか。また、神筈式おみくじも引けますので、あなたの運勢を占ってみるのもオススメです。

毎年、旧暦の6月24日に、「關聖帝君」の誕生日を祝うお祭り「關帝誕」がおこなわれます。関羽のご神体をお神輿に乗せて街を練り歩くパレードがおこなわれ、将軍組、獅子舞や龍舞、神楽隊、演舞などが随行し、中国伝統芸能を披露します。「横浜中華街」最大のお祭りのひとつとしてこの華やかなパレードは一見の価値があります。ぜひ、「關帝誕」の日に「横浜中華街」を訪れてみてください。

26 横浜人形の家

中華街
山下公園

横浜人形の家
住所〒231-0023 横浜市中区山下町18
アクセスみなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩3分、JR「石川町駅」より徒歩13分、
JR「桜木町駅」より横浜市営バス8・58系統 「山下ふ頭入口」下車または横浜市営バス26系統 「横浜人形の家前」下車、
各線「横浜駅」東口より横浜市営バス26系統 「横浜人形の家前」下車
電話番号045-671-9361
営業時間9:30~17:00(最終入館 16:30)
休日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
公式
ウェブサイト
http://www.doll-museum.jp/

「横浜人形の家」は、「横浜発・世界の人形ふれあいクルーズ」をコンセプトとした、世界100ヵ国以上、約10,000体以上の人形を収蔵している、国内唯一のドールミュージアムです。

世界中から集められた人形たちを見て楽しむことができる常設展のほか、企画展やワークショップが定期開催されています。シルバニアファミリーの企画展示や人形作家さんにフォーカスした展示など、毎回異なるテーマで行われる企画展は、それぞれのファンの間でも人気の高いイベントです。ワークショップでは、ミニチュアや手作り人形などを作ることができ、大人も子どもも一緒に楽しむことができます。

「横浜人形の家」で、もう1つ紹介したいのが、1階に併設されたカフェ「Cafe Elliott Avenue」です。このカフェでは、アメリカ・シアトルにある「Espresso Vivace」の豆を毎週空輸にて直輸入しています。全米 No. 1、世界でも高く評価されている、「Espresso Vivace」オーナーのデビット・ショマー氏が焙煎する豆を使ったエスプレッソは、海外ではこの「Cafe Elliott Avenue」でしか飲むことができません。ぜひ、「Espresso Vivace」の豆を使用した、最高級のエスプレッソを味わってみてください。

【執筆者】横浜観光情報 公式キャラクター「ハマコ」

「横浜」の魅力を日本のみなさん、世界のみなさんに伝えるために誕生したハマコがお伝えするコラムです。

◆ハマコのプロフィール

世界の船を迎える雄大な横浜港をイメージした髪の色、花と緑あふれる横浜を象徴する市花のバラをコサージュにして飾り、 横浜の発展を50年以上に渡って見守り続けてきたマリンタワーをモチーフにしたワンピースを着て豊富な知識と、溢れる好奇心を持って、横浜のあちこちに出没します。

hamako

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