2027年国際園芸博覧会の正式略称が「GREEN × EXPO 2027」に決定!

2023年02月14日更新

2027年国際園芸博覧会の正式略称が「GREEN × EXPO 2027」に決定!

公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会は、横浜市で開催予定の「2027年国際園芸博覧会」開催1500日前を迎えるにあたり、記者発表会を実施。2027年国際園芸博覧会をより身近に感じてもらうため、正式略称を「GREEN × EXPO 2027」とすることを発表しました。

また、開催に向けて加速化する活動を牽引していく推進体制「GREEN × EXPOラボ(創生組織)」を発足し、チェアパーソンには涌井 史郎氏、マスターアーキテクトには隈 研吾氏がラボメンバーとして就任。そして同博覧会のクリエイターとして蜷川 実花氏が就任、屋内展示企画・キービジュアルを担当します。

◆正式略称について
正式略称「GREEN × EXPO 2027」は、「植物」、「花」、「緑」を総称する言葉であり、「自然」、「環境にやさしい」という意味を持つ「GREEN」、国際的に共通する課題の解決に寄与する国際博覧「EXPO」という語を掛け合わせることで、SDGsやGX(グリーントランスフォーメーション)の実現に貢献する博覧会として、これからの自然と人、社会の持続可能性を追求し、世界と共有する場であることを表現しています。

◆公式ロゴマーク最優秀賞作品について
一般公募1,204作品の中から、喜多 祐子(きた ゆうこ)さんの作品が最優秀賞作品に選ばれました。このデザインは、必要な修正手続きを経た後、公式ロゴマークとして使用される予定です。

◆2027年国際園芸博覧会概要
【テーマ】
 幸せを創る明日の風景~Scenery of the Future for Happiness~
【サブテーマ】
 自然との調和 Co-adaptation / 緑や農による共存 Co-existence
 新産業の創出 Co-creation / 連携による解決 Co-operation
【コンセプト】
 「環境共生社会への挑戦」「自然資本と技術の融合」「風景・景観の最適化(リ・デザイン)」
【開催場所】
 旧上瀬谷通信施設(神奈川県横浜市)
【開催期間】
 2027年3月19日(金)~9月26日(日)

<お問合せ>公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会 TEL:045-307-2027

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