横浜みなとみらいホール「プロデューサー in レジデンス」 第2代プロデューサーに反田恭平氏が就任!

2022年11月18日更新

横浜みなとみらいホール「プロデューサー in レジデンス」 第2代プロデューサーに反田恭平氏が就任!

横浜みなとみらいホールは、「プロデューサー in レジデンス」事業において、2023年4月から2025年3月の間、第2代プロデューサーに、反田恭平氏を起用します。

同ホールは、2021年度から、国内外で活躍する演奏家をプロデューサーに迎える「プロデューサー in レジデンス」事業をスタートさせました。演奏家が企画制作からホールと連携することで、音楽ファンの心に残る企画性の高い演奏会の実現、さらには様々なスタイルで音楽を楽しむことができるようになった社会で演奏家自身のプロデュース力の向上を目指します。

反田恭平氏は、2021年に開催されたショパン国際ピアノコンクールにおいて邦人として半世紀ぶりの第2位を獲得し、今後も国際的な活躍が期待されています。

◆横浜みなとみらいホール プロデューサー 2023-2025
【就任アーティスト】
 反田 恭平(そりた・きょうへい)
【期間】
 2023年4月~2025年3月
【プロデュース内容】
 ①横浜みなとみらいホール 25 周年記念事業(2024年3月中旬開催予定)
 ②オーケストラ公演や室内楽公演の企画
 ③事業計画の策定や広報への取り組み ほか

◆反田恭平氏 プロフィール
2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本人では半世紀ぶりの第2位を受賞。
2016年のセンセーショナルなデビュー・リサイタル以降、毎年定期的にリサイタルやオーケストラとのツアーを全国で行っている。2018年からは室内楽や自身が創設した Japan National Orchestra のプロデュースも行っており、2021年5月にはオーケストラのための新会社を立ちあげ、奈良を拠点に世界にむけて活動を開始した。2019年にはイープラスとの共同事業でレーベルを立ち上げ、2020年のコロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行うなど、クラシック音楽の普及にも力を入れている。また海外での活動も増え、2020年1月にパリ、10月にはウィーン楽友協会でデビューを果たし現地の観客から称賛を得ている。若手の音楽家とファンを繋ぐコミュニケーションの場となるような音楽サロン「Solistiade」も運営している。

<お問い合わせ先>横浜みなとみらいホール TEL:045-682-2020 (9:00-18:00)

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