新横浜ラーメン博物館が大型換気システムやCO2濃度を可視化するなど感染症対策を講じて4/17(土)、98日ぶりに営業再開!

2021年04月16日更新

新横浜ラーメン博物館が大型換気システムやCO2濃度を可視化するなど感染症対策を講じて4/17(土)、98日ぶりに営業再開!

新横浜ラーメン博物館は、2021年4月17日(土)に98日ぶりに営業を再開します。

緊急事態宣言発令により2021年1月9日から臨時休館していましたが、安心して利用できるよう、大幅な換気システム等の設備工事を実施しました。従来、建築基準法により同館は厳しい換気基準をクリアしていましたが、今回、最新の設備を導入し、さらに吸排気量をアップしました。これにより常に外の空気との入れ替えを行い、約6分間で館内の全ての空気が入れ替わるようになりました(従来は15分以上)。

さらに、再開後は営業時間中、常に地下の広場の二酸化炭素濃度をライブ配信し、換気の可視化や、人数制限の実施など、感染症対策を行います。

◆新横浜ラーメン博物館の感染症対策
1.換気の徹底(密閉の回避)
①換気システム
当館では新たに大型換気システムを導入。これにより常に外の空気との入れ替えを行い、約6分間で館内の全ての空気が入れ替わります。

②換気の可視化(CO2濃度のライブ配信)
同館では二酸化炭素濃度測定器を設置し、営業時間中、常に地下の広場の二酸化炭素濃度をライブ配信し、換気の可視化を行います。測定器は国際的に推奨されているNDIR方式を採用しました。
●配信先はこちら⇒ https://www.youtube.com/watch?v=0WWSgh_tNQ4

2.行列の分散(密集の回避)
①入場制限の実施
館内の密を回避するため、館内の人数が通常の50%に達した場合は入場制限を実施します。

②順番待ちシステム
同館では再開時より、混雑時に一部ラーメン店にてテスト的に整理券システムを導入します。同システムは整理券を発券後、順番が近くなるとLINEに通知がくるシステムで、テスト期間後、列の分散が図れた場合は、順次他の店舗でも実施していく予定です。
●詳しくはこちら⇒ https://www.raumen.co.jp/information/news_001131.html

3.飛沫感染防止(密接の回避)
①ラーメン店における飛沫感染防止
館内では食事中以外のマスク着用をお願いしています。また、各ラーメン店には飛沫飛散防止のアクリルパーテーションを設置しています。

<お問合せ>新横浜ラーメン博物館 TEL:045-471-0503

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