横浜イングリッシュガーデンは、2,200品種のバラを中心に、横浜の気候風土にあった草花や樹木を散りばめて、春の芽吹きから枯れゆく秋の自然の風景を何年もかけて育てています。
特に香り高い四季咲きのバラをふんだんに使い、春から秋までバラを楽しむことができるイングリッシュガーデンです。

四季折々のお花が楽しめる山下公園では、色も形も様々な種類のあじさいが楽しめます。あじさい越しに氷川丸を撮影すると、まるであじさいの上を氷川丸が浮かんでいるような横浜らしい写真を撮影することもできます。

横浜港を見下ろす小高い丘にある公園。横浜ベイブリッジを望む絶好のビューポイント。色とりどりのあじさいが楽しめます。あじさい越しに、横浜港や横浜ベイブリッジが望めるスポットもありますので、探してみてください。

三溪園では、6月になるとガクアジサイなど約300株のあじさいが園内を彩り、京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物と、色鮮やかなあじさいが見事に調和した景観を楽しむことができます。外苑では「横笛庵」や「旧矢箆原家住宅」の周辺、内苑では「臨春閣」「蓮華院」の周辺で多く見られます。

海に囲まれた八景島内では、初夏に「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」、八景島のオリジナルあじさい「八景ブルー」など、県内最大級を誇る2万株のあじさいが見頃を迎えます。水族館やアトラクションなどを巡りながら、さまざまな色のあじさいが彩る初夏の八景島をお楽しみください。

高台にある金沢自然公園・金沢動物園には、天候の良い日には房総半島から三浦半島まで東京湾を一望できるスポットがあります。梅雨の晴れ間には色とりどりのアジサイとの競演が楽しめます。

園内中央のプラタナス広場から多目的広場へ続くアジサイ坂の両脇に、赤や青色のアジサイが植えられています。種類により、白から赤や青色に変化して一斉に咲き始めます。アジサイ坂に約400本、その他地区に合計約150本が点在しています。

桜並木園路は、桜が終わり梅雨時期になると、紫陽花園路に変わります。西洋アジサイがメインですが、日本古来のガクアジサイの綺麗な姿も見ることが出来ます。後景が運動広場のため、緑の天然芝に映えるアジサイが綺麗です。

三ツ池公園は、名前の由来にもなっている三つの池を豊かな樹林が囲んでいます。6月にはアジサイ祭りが開催され、観察会などが開かれます。

俣野別邸庭園では、あじさい園をはじめ、園内各所にセイヨウアジサイ、墨田の花火、クレナイ、アナベル等の各種アジサイが約150株植栽されています。またあじさい園は河岸段丘の傾斜地で、立体的にアジサイを楽しむことができます。