特別展「樋口一葉展―わが詩は人のいのちとなりぬべき」
※こちらのイベントは終了しております。
神奈川県立神奈川近代文学館では、2021年10月2日(土)から11月28日(日)まで、特別展「樋口一葉展―わが詩は人のいのちとなりぬべき」を開催します。
明治半ば、肺結核のためにわずか24歳6ヵ月の短い生涯を閉じた樋口一葉(1872年~1896年)。困窮のなかで作品を生み出し、特に1894年12月発表の「大つごもり」以降、死の直前までのわずかな間に「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」などの名作を次々に発表し、文学史上に不朽の名を残しています。
雅俗折衷体で書かれた一葉の作品は、現代人には一見馴染みにくいものかもしれません。しかし、家族制度や女性差別、貧困などのなかで苦闘し続けた一葉の人生、そして作中人物が背負っている闇は、現代社会にも通じる問題を孕んでいます。
同展では、一葉の貴重な資料の数々を展示するとともに、時代の空気、作品の背景などをひもとき、その普遍的な魅力を伝えます。
Information-イベント情報-
開催日 | 2021年10月2日(土)~11月28日(日) ※休館日:月曜日 ※入館予約制 |
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時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
場所 | 神奈川近代文学館 第2・3展示室Google map |
エリア | 元町・山手・中華街・山下公園 |
料金 | 一般 800円(600円) 65歳以上・20 歳未満及び学生 400円(300円) 高校生 100円(100円) 中学生以下は無料 ※()内は20名以上の団体料金 |
お問合せ | 公益財団法人神奈川文学振興会 |
電話番号 | 045-622-6666 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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