そごう美術館 寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念「手塚雄二展 雲は龍に従う」
アート・芸術
屋内(雨天OK)
そごう美術館では2024年10月19日(土)から11月17日(日)まで「手塚雄二展 雲は龍に従う」を開催します。
東叡山寛永寺創建400周年 根本中堂天井絵の完成を記念した同展は、手塚が紡ぎ出す豊かなイメージ世界から、作家自身の内なる美意識に迫り、新しい時代に寄り添う手塚芸術の「これから」を探る展覧会です。
Information-イベント情報-
開催日 | 2024年10月19日(土)~11月17日(日) |
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詳細 | 【展覧会 概要】 1953年神奈川県に生まれた手塚雄二*は、東京藝術大学在学中に院展に初入選し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙されるなど、早くから画壇の中枢で活躍を続けてきました。また長年にわたり東京藝術大学の教授として後進の育成に力を注ぐなど、教育者としても確かな足跡を残しています。そして昨年には古希を迎え、ますます旺盛かつ縦横無尽に彩管を揮っています。その作風は伝統に軸足を置きながらもモダニスティックに展開し、斬新かつ洗練された無二のイメージを創り出してきました。 大きな見どころは、6×12メートルという長大な寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》。手塚は、2020年より5年の年月をかけ、自身初となる水墨を用いて天井絵の制作に取り組みました。数百年の時を経た天井板に直接描かれるもので、旧材をあえて活かすことにより「古」と「今」を結ぶ新たな試みです。 描き出される2頭の龍は手塚が初めて挑むモティーフで、コロナ禍、アトリエに籠って描いた夥しい数のスケッチの中から紡ぎ出された独自の図像です。そしてその神聖かつエネルギッシュな龍の姿には、手塚雄二の平和への祈りが込められています。 同展は、2025年の東叡山寛永寺創建400周年を記念し制作された天井絵を奉納に先駆けて特別に披露するものです。この機会を逃せば二度と外に出る事は無い大変貴重な作品です。 *「塚」の字は、塚に点が入ったもの ◆イベント ギャラリートーク 「手塚雄二氏〈雲は龍に従う〉を語る」 手塚雄二氏が、天井絵の制作を中心に、展覧会について話します。 〔会場〕そごう美術館 展示室内 〔日時〕 ・10月19日(土)14:00~ ・11月2日(土)14:00~ ※申込不要、ただし同展入館券が必要です ※開始時刻に合わせて会場入り口にお集まりください |
時間 | 10:00~20:00 ※入館は閉館の30分前まで |
場所 | そごう美術館(そごう横浜店6階)Google map |
エリア | 横浜駅周辺 |
料金 | 一般 1,400(1,200)円/大学・高校生 1,200(1,000)円/中学生以下無料 ※料金は税込み ※()内は前売料金 ※クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリのいずれかの提示で()内の料金にて入館可能。 ※障がい者手帳各種の提示で、本人および同伴者1名は無料。 ※前売券は、2024年10月18日(金)までそごう美術館、公式オンラインチケットまたはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにて販売。 |
お問合せ | そごう美術館 |
電話番号 | 045-465-5515(美術館直通) |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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