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開館28年謝恩 横浜能楽堂「中締め」特別公演 第3回『所縁の日本舞踊』

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団

※こちらのイベントは終了しております。

開館28年謝恩 横浜能楽堂「中締め」特別公演 第3回『所縁の日本舞踊』

横浜能楽堂では、2023年10月29日(日)に『所縁の日本舞踊』を開催します。

第一線で活躍し、横浜とも繋がりがある舞踊家の藤間恵都子と水木佑歌を中心に、能・狂言とゆかりのある日本舞踊を上演します。

宝生流の能楽師の血筋である山田流の流祖・山田検校が、謡曲を基として作った箏曲の大曲「熊野」。この曲に、初めて振付し、山田流を代表する萩岡松韻の歌と演奏に合わせ、水木扇升が遊女の「熊野」に扮して踊ります。

「三つ面子守」は、狂言面を元とする「おかめ」「ひょっとこ」「えびす」という3つの面を使い分けながら踊るのが見どころです。「身替座禅」は、狂言「花子」を舞踊に移した曲で、歌舞伎の人気曲。常磐津と長唄の掛け合いが聴きどころとして知られます。歌舞伎では男性の役者が奥方役を喜劇的に演じますが、今回は女性舞踊家ならでの演出でお送りします。

長唄の大曲「綱館」は、能「羅生門」の後日談とも言える曲。とられた片腕を取り返しにやってくる鬼女と渡辺綱の戦いを描く激しい立ち回りと、長唄の迫力ある演奏が魅力です。常磐津・長唄・箏曲ともに、現代を代表する演奏家が顔を揃えました。

Information-イベント情報-

開催日 2023年10月29日(日)
詳細 箏曲「熊野」 
  水木扇升
常磐津「三つ面子守」
  藤間翔央
常磐津・長唄「身替座禅」
  山蔭右京:花柳源九郎
  太郎冠者:花柳寿々彦
  侍女千枝:水木歌蓮
  侍女小枝:水木紅耶
  奥方玉の井:水木佑歌
長唄「綱館」
  真柴実は茨木童子:藤間恵都子
  渡辺源次綱:花柳基
時間 14:00開演(13:00開場)
場所 横浜能楽堂Google map
エリア 桜木町・野毛
料金 全席指定 S席6,000円/A席5,000円/B席4,000円
お問合せ 横浜能楽堂
電話番号 045-263-3055
E-mail
受付時間 9:00~18:00(休館日を省く)
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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