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ミニ展示「紀州魂ここにあり! 世界で活躍する和歌山移民」

※こちらのイベントは終了しております。

ミニ展示「紀州魂ここにあり! 世界で活躍する和歌山移民」

JICA横浜 海外移住資料館では、2023年9月2日(土)から11月12日(日)まで、ミニ展示「紀州魂ここにあり! 世界で活躍する和歌山移民」を開催します。

紀州・和歌山は、海外移住者数が全国6番目に多い移民県であることはあまり知られていません。山地が多く耕地となる平地に乏しい一方、広い範囲で太平洋に面しており、漁業や海運業に従事した海洋民族的な気性が、異国へ挑むこともいとわない県民性を育んだと言えます。紀州魂を持った人々はそれぞれの移住先で信念と情熱を持って、それぞれの特技を生かして活躍しました。

10月に和歌山県で行われる「第2回和歌山県人会世界大会」にあわせて、JICA横浜 海外移住資料館では和歌山移民に関する展示を開催します。なぜ、和歌山から海外への移住者が多いのか。どの国にどのような理由で渡ったのか。パネルで解説するとともに、戦前、カナダに渡った和歌山移民の大型トランクや、戦後移住再開の先がけとなったブラジルへの「松原移民」第一次渡航者の日記、移民契約書など貴重な資料をあわせて公開します。

Information-イベント情報-

開催日 2023年9月2日(土)~11月12日(日)
※月曜休館(祝日の場合は翌日休館)
詳細 <関連イベント>
オンライン公開講座 「海を渡った和歌山県人との思い出~心に残る松原のおじさん~」
紀州の人々は沖合を流れる黒潮を乗り越えまだ見ぬ大地に人生をかけて果敢に挑みました。そんな和歌山県人のひとりが、当時のブラジル大統領と親交を結び、戦後、日本からブラジルへの移住再開の道を開いた松原安太郎氏です。開業医だった父が松原氏の主治医として最期を看取りました。少年時代に出会った松原氏との思い出や、世界一のリンゴ王としてブラジルで活躍する同級生など、繋がりのある和歌山県人を紹介します。
【日時】2023年9月23日(土・祝) 10:30~12:00(日本時間)
【講師】冨家 力 氏(和歌山県中南米交流協会 副代表)
【聞き手】水上 貴雄 氏(公益財団法人海外日系人協会事務局次長)
【参加費】無料
【言語】日本語
【形式】Zoom ウェビナー
【申込み】以下、詳細URLより事前登録制(定員500名(先着順))
時間 10:00~18:00(最終入館17:30まで)
場所 JICA横浜 2階 海外移住資料館 企画展示室Google map
エリア みなとみらい21
料金 入館無料
お問合せ JICA横浜 海外移住資料館
電話番号 045-663-3257
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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