横浜ベイエリアの観光スポットをつなぐ! 連節バスとしては初の国産車「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」運行スタート!

横浜ベイエリア

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みなとみらいの風景を背景に「BAYSIDE BLUE」
みなとみらいの風景を背景に「BAYSIDE BLUE」

横浜ベイエリアに観光スポットをつなぐ新たな交通機関として「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」が2020年7月23日(木・祝)に運行をスタート!

このレポートでは、横浜駅東口と山下ふ頭の区間を運行する"ベイサイドブルー"の概要をご紹介します。

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#観光スポット周遊バス
#連節バス

連節バスとしては初の国産車!

横浜の観光スポット周遊バスといえば、桜木町駅発着の「あかいくつ」がお馴染みですが、今回登場した連節バス"ベイサイドブルー"は横浜駅東口と山下ふ頭の区間で運行します。どちらも運行するのは横浜市交通局です。

「連節バス」といえば湘南台や幕張などでも運行していますが、スウェーデンとオーストラリアのScania・Volgren(スカニア・ボルグレン)やドイツのMercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)製で、"ベイサイドブルー"は日野自動車といすゞ自動車が共同開発した初の国産車です! 全長17.99m、定員は113名(一般の路線バスの1.5倍)ですが、ハイブリッドシステムを採用して省エネ化を、ドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)を標準装備して安全性にも配慮しています。

ボディーカラーは水面のきらめきを表現するマットメタリックブルーで統一されたスタイリッシュなデザイン。今回導入されたのは4台。“あかいくつ”バスのナンバープレートは全車「150」ですが、“ベイサイドブルー”には「1」~「4」が配されています。

2019年10月登場の"ピアライン"とのツーショット
2019年10月登場の"ピアライン"とのツーショット
横浜市交通局の貸切バスと比較しても大きい!
横浜市交通局の貸切バスと比較しても大きい!

“みなと横浜を感じながら、移動を楽しむ”をコンセプトに横浜ベイエリアを結ぶ

"ベイサイドブルー"は、循環バスではなく、上下便の形で運行されます。下りは横浜駅東口からパシフィコ横浜、横浜赤レンガ倉庫、山下公園を通って山下ふ頭を、上りは山下ふ頭から山下町、横浜中華街、横浜赤レンガ倉庫、パシフィコ横浜を通って横浜駅改札口前を結びます。

◆下り
横浜駅前[東口バスターミナル] 4番乗り場⇒高島中央公園⇒パシフィコ横浜ノース⇒パシフィコ横浜⇒カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口⇒大さん橋入口⇒山下公園前⇒山下ふ頭
〔運行頻度〕平日 15便、土休日 18便(10時~19時台に概ね1時間に2便)
〔所要時間〕34~39分
〔運  賃〕大人220円、小児110円

◆上り
山下ふ頭⇒山下町⇒中華街入口⇒赤レンガ倉庫前⇒パシフィコ横浜⇒パシフィコ横浜ノース⇒高島中央公園⇒横浜駅改札口前
〔運行頻度〕平日 16便、土休日 18便(10時~19時台に概ね1時間に2便)
〔所要時間〕37~42分
〔運  賃〕大人220円、小児110円

水面のきらめきを表現するマットメタリックブルー
水面のきらめきを表現するマットメタリックブルー
乗車は前扉から、降車は中・後扉のドアから
乗車は前扉から、降車は中・後扉のドアから

車内は落ち着いたデザインで多言語表記も!

“ベイサイドブルー”は定員113名ですが、座席数は37席。座席は通常のバス同様に前方に1人席、後方に2人席が多く配置されています。後部車両には特急列車のような向かい合って座れる4人用のボックス席も! ちなみに、連節部分の付近は通路の幅が狭くなっており、連節部分での立席はできません。

車内にはアルコール消毒液が設置されていたり、運転席や降車ドアの後ろにはデジタルサイネージが設置されていて、走行位置によって近隣の観光スポットの案内や電車・バスの乗換案内などが表示されます。また、停留所案内が日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語の4か国語で表記されます。

後部車両の連節部分上部の電光掲示板は多言語表記
後部車両の連節部分上部の電光掲示板は多言語表記
連節バスの前後をつなぐジャバラ部分
連節バスの前後をつなぐジャバラ部分

車内にはアクセスマップとアルコール消毒液も配置
車内にはアクセスマップとアルコール消毒液も配置
車内のデジタルサイネージ
車内のデジタルサイネージ

"ベイサイドブルー"専用の接近表示器付きのバス停

”ベイサイドブルー”のバス停は、都市景観に配慮しつつ、新設されたバス停は専用のスタイリッシュなデザイン。既存のバス停にも”ベイサイドブルー”の案内板が新設され、一目で分かりやすいような形になっています。

”ベイサイドブルー”のバス停には接近表示器が設置されていて、”ベイサイドブルー”の接近状況が一目で分かります。接近表示器の下には、路線図と各バス停の時刻表も表示されていて、分かりやすい設計になっています。

既存の「大さん橋入口」に設置されたバス停
既存の「大さん橋入口」に設置されたバス停
バスの接近状況が一目で分かる
バスの接近状況が一目で分かる

パシフィコ横浜ノースのバス停
パシフィコ横浜ノースのバス停

「みなとぶらりチケット」でお得に周遊♪

”ベイサイドブルー”の運行開始によって、横浜市交通局が販売する横浜ベイエリアの一日乗車券「みなとぶらりチケット」の有用性が増しました。”ベイサイドブルー”も、観光スポット周遊バス”あかいくつ”も1回乗車すると運賃が大人220円ですが、「みなとぶらりチケット」は500円です(市営地下鉄の新横浜駅から使える「みなとぶらりチケットワイド」は550円)。

つまり、バスに3回以上乗るなら「みなとぶらりチケット」を購入した方がお得! しかも「みなとぶらりチケット」には、例えば横浜ランドマークタワー展望フロア「スカイガーデン」の入場料が300円引きの700円になるなどの特典が約80件もあるので、オススメです!
※特典を受けられるのは「みなとぶらりチケット」の利用日限定

ちなみに、7月23日に神奈川県オールトヨタ販売店がリリースしたスマホアプリ「my route(マイ ルート)」では、「みなとぶらりチケット」がオンライン決済&電子チケットで購入できます!

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横浜市交通局が運行する横浜ベイエリアのバス路線図が変更
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今回の”ベイサイドブルー”の運行開始により、7月23日以降、横浜ベイエリアのバス路線図が変更になりました。

【変更になった路線】
①観光スポット周遊バス「あかいくつ」
〔変更点〕Mルートの廃止、Cルートの経路および時刻表の変更

②ぶらり野毛山動物園BUS(89系統)
〔変更点〕経路および時刻表の変更

③ぶらり三溪園BUS
〔変更点〕経路および時刻表の変更

④ぶらり赤レンガBUS
〔変更点〕路線の廃止

⑤その他、複数の路線の時刻表やのりばが変更

”ベイサイドブルー”デザインの「みなとぶらりチケット」と「BAYSIDE BLUE」(青)、「みなとぶらりチケット」(オレンジ)のパンフレット
”ベイサイドブルー”デザインの「みなとぶらりチケット」と「BAYSIDE BLUE」(青)、「みなとぶらりチケット」(オレンジ)のパンフレット
みなとぶらりチケット適用エリアの路線図
みなとぶらりチケット適用エリアの路線図

Youtubeチャンネル「横浜観光情報」

URL

横浜市交通局のお得な乗車券(みなとぶらりチケット含む)について

みなとぶらりチケットがオンライン決済できるアプリ「my route」について

横浜駅東口のりば変更及びダイヤ改正実施について

まとめ

横浜ベイエリアに新たに誕生した観光スポットをつなぐ便利な初の国産連節バス”ベイサイドブルー”。

横浜駅東口から”ベイサイドブルー”、カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口で下車して、横浜赤レンガ倉庫から”あかいくつ”で港の見える丘公園、そのあとは山下公園や横浜中華街へ……といった乗り換え方など、”ベイサイドブルー”の誕生が横浜観光の楽しみ方が多彩にしてくれるでしょう♪

ぜひ、オリジナルのプランを作って横浜観光をお楽しみください。

<ベイサイドブルーのお問合せ先>
横浜市コールセンター TEL:045-664-2525

横浜ハンマーヘッドの“ハンマーヘッドクレーン”とベイサイドブルー
横浜ハンマーヘッドの“ハンマーヘッドクレーン”とベイサイドブルー

URL

横浜市交通局「ベイサイドブルー」公式サイトはコチラ

ジョー(横浜観光情報 編集部)

「横浜観光情報」のサイト運営担当3年目のノンプロカメラマン。

趣味は野球と写真撮影。自前のカメラ機材を駆使して横浜市内の観光スポットに出没します。お気に入りのフォトスポットは、昼は富士山、夜は美しい夜景が望める横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」や、春の桜や秋の紅葉など、四季が美しい日本庭園「三溪園」など。

横浜発祥の牛鍋やナポリタン、ビールはもちろん、甘いもの好き。

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