26年ぶりの日本一を横浜の街中でお祝い!大盛況の「横浜DeNAベイスターズ日本一 優勝パレード2024」現地レポート
横浜市内
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横浜DeNAベイスターズの26年ぶりの日本一を記念して2024年11月30日(土)に「横浜DeNAベイスターズ日本一 優勝パレード2024」が開催されました。
当日は天候に恵まれベイスターズブルーの青空の下、ベイスターズ一色に染まった当日の様子をレポートします。
☆横浜ハンマーヘッドに選手が勢ぞろい!「オープニング」
今回のパレードは横浜ハンマーヘッドを出発し、横浜赤レンガ倉庫、横浜税関、神奈川県庁、日本大通りを通ってTHE BAYSを目指します。
沿道には、開始前から多くのファンが集まり、朝早くからファンの熱気に包まれていました。
スタート地点の横浜ハンマーヘッドには特設ステージが登場。
横浜市消防音楽隊による、球団歌「熱き星たちよ」の演奏でオープニングセレモニーが幕開け、マリーンルージュも駆けつけてお祝いムードを演出。
演奏が終わるといよいよ選手たちが入場です!
オープニングセレモニーでは、南場智子オーナーから、「夢のような幸福な気持ち。ファンの皆様と、街の皆様と、ベイスターズの日本一を心から一緒に誇りに思い、そして喜びを一緒に分かち合いたいと思います。ファンのみなさま、そして街のみなさま、そして今も天高くから見守って下さっている往年のファンの皆様、みんな一緒に今日は盛り上がれたらと思います。」と挨拶。
三浦大輔監督からは「選手たち、チームスタッフ、関係者そしてファンの皆様と一緒に一つになって掴んだ日本シリーズ優勝・日本一だと思っております。今日一日みなさまと一緒に、その喜びを思いっきりわかちあいたい。」とコメントされました。
三浦監督の挨拶が終わると、選手たちはファンとハイタッチしてパレード車両に乗り込みます。マリーンルージュの汽笛と花火を合図にパレードスタートです!
☆ファンの熱い歓声に横浜の街が包まれた「パレード」
パレード車両は横浜ハンマーヘッドを出発し、THE BAYSを目指します。
イチョウが色づく沿道には多くのファンが詰めかけ、ファンからの熱い歓声に選手たちが応え、沿道は大いに盛り上がりました。
☆最後はみんなで”I ☆ YOKOHAMA”!大盛況の「クロージング」
終着点であるTHE BAYS前では、大勢のファンが選手たちを出迎えました。
クロージングセレモニーでは、2024年シーズンからキャプテンを務める牧秀悟選手からの挨拶。
「はじめてのパレードでしたが、みなさんから『ありがとう』という言葉を聞くことができて凄く嬉しかったですし、日本一になってこうしてパレードができたことが凄くよかった。来年はリーグ優勝して日本一になり、また盛大にパレードやりましょう。」とコメント。
三浦大輔監督も、「98年以来の26年振り、この景色をみられて最高の気分。来年はリーグ優勝してもう一度日本一、連覇して、もっともっと盛大にみなさまと喜びをわかちあえるように頑張っていきたいと思います。」と沿道のファンへの感謝と来年の抱負を述べました。
最後は三浦大輔監督の発声でいつものセリフ「I ☆ YOKOHAMA」で選手たちとファンが一体となりフィナーレを迎えました。
☆「パレード後」も優勝の余韻に包まれる横浜の街
パレード終了後は日本一記念グッズを求める大勢のファンがオフィシャルショップ「BAY STORE」に列を作っていました。横浜スタジアムコンコースでは、大人気の「ベイカラ(チーズ味)」と今年新登場した「すたぁ麺」が販売されていました。
グルメは、試合開催時に楽しめるので来シーズンの試合のお供にぜひ味わってみてください!
さらに、横浜スタジアム特設ブースでは日本一を記念した球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS 2024 NIPPON CHAMPIONS ALE」が発売され、多くの方が祝杯を挙げ、盛り上がりを見せていました。
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さらに、夜には市内52施設が一斉にブルーにライトアップ。横浜の街がブルーに染まり街全体で日本一を祝福しました。
大観覧車「コスモクロック21」では優勝記念の特別演出がされ、5分間の花火「横浜スパークリングトワイライト」ではブルーを中心とした花火を打上、横浜市内はベイスターズブルーに染まり、お祝いムードに包まれた一日となりました。
☆まとめ
横浜DeNAベイスターズの日本一で幕を閉じた2024年のプロ野球。”勇者”から”王者”となった横浜DeNAベイスターズはさらなる高みを目指した挑戦は続きます。来シーズンも期待に胸を膨らませながら、声援を送り続けましょう!
横浜DeNAベイスターズ、たくさんの感動をありがとう!
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