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2025年9月8日 掲載

横浜 夜景スポット25選
監修・夜景評論家
丸々もとお氏

横浜夜景スポット25選監修の
夜景評論家・丸々もとお氏を
紹介します。

ようこそ、
“夜景の宝庫”の横浜へ

日本の夜景都市を代表する「日本新三大夜景」(正式名称:日本新三大夜景都市)に、北九州市、長崎市と並んで選出された横浜市。近年、過去と未来とが絶妙なハーモニーを奏でる“横浜夜景”は進化を遂げています。

星屑が大地に舞い降りたような大パノラマから、都市夜景、郊外夜景、海夜景、アミューズメント夜景、埠頭夜景、工場夜景等、実に豊富な夜景が存在し、さらに花火大会や様々な夜景イベントも登場しています。

視点場(夜景鑑賞の場)についても、高層・中層・低層といった高度も豊富で、ライトアップや日没から深夜までのシークエンス(移ろい)による色彩も加えれば、さらに夜景のバリエーションは無限大。一晩、二晩ではとても制覇できないほどです。

夜景はリラックスしたい、元気になりたい、明日への希望を抱きたい等、私たちの心身へ様々な癒しの効果が期待できます。例えば、臨港パークや新港パークから鑑賞する薄暮の海夜景は気分をリラックスの世界へと導き、横浜マリンタワーの展望台から本牧埠頭に瞬くオレンジ色のナトリウム灯を眺めれば、気分が徐々に高揚し、エネルギッシュな気分に浸れるでしょう。また、今や湾岸のメジャー夜景スポットとなった横浜港大さん橋国際ターミナルの屋上デッキでは赤レンガ倉庫からコスモワールドの観覧車まで艶やかな色彩が堪能でき、ゴージャスな気分に浸れるはずです。

このように、“横浜夜景”はバリエーションが豊富だからこそ、あなたの気分に応じた夜景鑑賞も可能になると言えるのです。

本夜景ページでは、横浜市内で鑑賞できる夜景を厳選して紹介しています。まだ訪れたことのない方、眺めたことのない方は、ぜひ参考に出掛けしてみましょう。そして、美しすぎる一夜をお過ごしください。

夜景評論家/夜景プロデューサー/
イルミネーションプロデューサー
丸々もとお

丸々もとお氏

プロフィール

プロフィール

1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。1992年『東京夜景』上梓。日本でも唯一無比の夜景評論家として本格的活動を始める。「夜景」の美しさを景観学、色彩心理学などをベースに評論する等、独自の「夜景学」の構築。夜演出については世界でただひとりギネス世界記録を2つ(①世界最大の光の地上絵、②世界最大の水面プロジェクションマッピング)を同時取得。夜景に関する著書は70冊以上。近作に、「世界夜景紀行」(光文社新書)「イルミネーション ナイトエンタテインメント2025」(ぴあ)等がある。 神戸市、横浜市、長崎市、足利市等で夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景観光士検定」総監修。日本初の工場夜景クルーズを手がけ「かながわ観光大賞」を受賞。イルミネーションのプロデュースに、「横浜港国際客船ターミナル フォトジェニックイルミネーション」(神奈川)、「ラグーナテンボス」(愛知)等、年間数十カ所を手がける。ライトアップに「小倉城庭園」(福岡)、「出島」「国宝・大浦天主堂」「中町教会」(以上、長崎)等多数。

※商標登録『夜景評論家』第4408194号
※照明コンサルタント(一般社団法人照明学会認定)
※ボーイスカウト埼玉県連盟広報大使