美術の眼、考古の眼
※こちらのイベントは終了しております。
横浜市歴史博物館では、2022年1月22日(土)から3月6日(日)まで、企画展「美術の眼、考古の眼」を開催します。
横浜出土の考古資料をとおしてみる現代美術という「考古の眼」。そして、現代美術をとおしてみる考古資料という「美術の眼」。同展は、この二つをキーワードに、みる人の自由な発想を刺激し、分野を超えて確かに何か感じる“共感”や“違和感”を感じ取ってもらい、分野にとらわれず展示をみることの自由を探る、そのような期待のこもった展覧会です。
ミュージアムでは、考古資料や美術作品をふくむ歴史資料=「モノ」資料においては、「モノ」が持っている様々な情報をとりだし、つくられた年代、当時の社会や文化といった背景を読み解き、そのほんの一部が展示されます。それはある意味では、みせるという行為が恣意的であるともいえます。しかし一方では、なにかを見るという行為は「受け手」(観者)の文化、社会、経験といったフィルターをとおしてみられるということでもあります。
Information-イベント情報-
開催日 | 2022年1月22日(土)~3月6日(日) 【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日) |
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詳細 | 【関連事業】 ■映画「縄文にハマる人々」 映画上映後に本映画の監督、山岡信貴氏による映画解説・質問・作家トーク 〔日 時〕2月20日(日)13:00、開演13:30、監督トーク15:20~16:00 〔会 場〕横浜市歴史博物館 講堂 〔参加費〕1,200円 〔定 員〕92名(応募者多数の場合は抽選) 〔申込締切〕2月2日(水) ■出品作家による野焼き 出品作家(松山賢・薬王寺太一)の新作を、縄文時代の土器焼き法と考えられている野焼きで焼成します。 〔日 時〕2月26日(土)9:00~16:00(本格的な焼成は13:00頃からを予定) 〔会 場〕大塚・歳勝土遺跡公園 〔参加費 無料 ※事前申し込み不要、開催中自由に見学できます。 ■ギャラリートーク 担当学芸員が展覧会の見どころを解説します。 〔日時〕1月30日(日)、2月5日(土)、2月12日(土)、2月19日(土)、2月27日(日) 各回14:00から(40分程度) 〔会場〕横浜市歴史博物館 企画展示室 〔参加費〕無料(企画展入場券が必要) ■展覧会出品作家による公開制作 展覧会会期中に博物館エントランスにて出品作家の公開制作を行います。 ※作家の在館日は不定期となります。横浜市歴史博物館公式Twitter・HPにてお知らせします ■ナイトミュージアム+ミュージック“夜の音楽博物館” 企画展・音楽・博物館の空間コラボコンサート、いつもと違った博物館の夜を楽しめます。 〔日時〕2月26日(土)開場17:00、開演17:30 〔会場〕横浜市歴史博物館 講堂/企画展示室/スタディサロン(常設展示室内) 〔出演〕石崎忍(サックス)、井上銘(ギター)、清水唯史(チェロ)、河野明敏(チェロ)、磯野鉄雄(クラシックギター) 〔料金〕4,000円 ※オンライン、往復はがきで申し込み(2/16(水)必着) 〔定員〕180名 Aコース90名、Bコース90名(先着順) ※アーカイブ配信(3月6日(日)~4月10日(日)、料金 2,000円) |
時間 | 9:00~17:00(券売は16:30まで) ※ナイトミュージアム+ミュージックは17:00開場、17:30開演 |
場所 | 横浜市歴史博物館 企画展示室Google map |
エリア | 北部エリア(都筑・緑・青葉) |
料金 | 一般 800円 高校・大学生 600円 小中学生・横浜市内在住65歳以上 500円 |
お問合せ | 横浜市歴史博物館 |
電話番号 | 045-912-7777 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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