横浜ベイホテル東急は、2022年8月に開業25周年を迎えます。その記念イベントの１つとして、ロビーにて2022年7月30日(土)から9月4日(日)までの期間、総合スポーツ雑誌『Sports Graphic Number』（以下『Number』）の表紙パネル展を、野球をテーマに開催します。

2022年は日本に野球が伝来して150年にあたります。1872（明治5）年に、アメリカ人英語教師が学生に伝えたのがルーツとされ（野球殿堂博物館ウェブサイトより）、今や大人気のスポーツへと発展しました。横浜は野球との縁が深く、神奈川県を保護地域とするプロ野球球団があり、高校野球では甲子園に強豪校を送り出しています。また先般の東京五輪では野球競技の開催地となり、日本代表が金メダルを獲得したことは記憶に新しいところです。ここ、横浜ならではの切り口で選んだ表紙も、会場を彩ります。

野球選手をはじめ、アスリートが表紙を飾る総合スポーツ雑誌『Number』は、文藝春秋から1980年4月に創刊。アスリートの内面まで伝える編集スタイルが支持されています。本企画ではその膨大なアーカイブから、野球選手が表紙を飾った号を選んで展示。『Number』が見つめた日本野球の歩みをたどります。