ザ・カハラ・ホテル＆リゾート 横浜では、ホテル3階「日本料理　濱」の青木信啓 料理長が考案した“和アフタヌーンティー（濱茶膳）”を、2021年9月1日(水)から期間限定で販売していましたが、より素材の味を最大限にいかし、体に優しく大好評の新たな和スイーツの秋メニューを2022年9月1日(木)から11月13日(日)まで、販売します。

今回の（濱茶膳）の最初のおもてなしは、“地魚の変わり握り”と称した横須賀の走水産の走水のりを使用し、その日の仕入れ状況を加味し新鮮なネタを用いた見目麗しく青木料理長の細やかなセンスを感じられる一口サイズのお寿司。

オリジナルウエルカムドリンクには、約5年寝かした「蔵囲い昆布」と「枯節」をたっぷりと贅沢に使用した、時間と共に味わいが変化する昆布と鰹節の風味を、味わえる「引き立て一番出汁」を。

次に、海の物と山の物の2種類を取り合わせた茶事を日本料理《濱》流にアレンジをした三段重の小箱“濱手箱”が登場。横浜の三渓園公認の小箱として眼福です。赤レンガをモチーフにした赤こんにゃくなどを味わった後は、西京焼き風味のクリームチーズにいくらをトッピングし軽やかで大人気の定番の最中を。殻つきで豪華な姿の“鮑のやかた焼き”も登場します。

今回の目玉である秋の鉢庭は、“秋の落ち葉拾い”をテーマとし、素材の色合いを生かした愛らしい色とりどりの《秋の宝物》を、森林の中の秋の落ち葉をイメージしたパリパリのサツマイモチップの中から、1つずつ見つける、まるで宝探しをしているような高揚感を感じられ、遊びこころたっぷりな濱茶膳が奏でるプライベートガーデンへと、誘います。

スイーツには前回同様に、みりんや米麹の優しい甘さが特徴の和テイストスイーツと、秋の風物として代表的なシャインマスカットと栗のコラボレーションも楽しめます。