ミニ展示「言論弾圧と新聞」
※こちらのイベントは終了しております。
ニュースパーク(日本新聞博物館)では、2021年7月9日(水)からミニ展示「言論弾圧と新聞」を開催します。
香港の民主派系の新聞・蘋果(ひんか)日報(りんご日報)が6月24日、26年の歴史に幕を下ろしました。昨年6月末の香港国家安全維持法(国安法)施行からわずか1年。同法に基づく資産凍結など合法的な言論弾圧により、廃刊に追い込まれ、電子版も終了しました。
このミニ展示では、蘋果日報の最終号、その廃刊を伝える各紙の記事やコラム、社説のほか、日本で過去に行われた言論弾圧を示す所蔵資料を紹介します。
新聞が言論の自由を封じられたとき、何が起きるのかは歴史が証明しています。3階常設展示室「新聞のあゆみ」では、新聞が誕生した明治時代以降、時に激しく、時にしたたかに、言論規制法規に対抗しながらも、ついには戦時体制に組み込まれて戦争を止められなかった歴史を、資料とともに紹介しています。
Information-イベント情報-
開催日 | 2021年7月9日(水)から開催。終了日未定 ※休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日) |
---|---|
時間 | 10:00~16:30(入館は16:00まで) ※新型コロナウイルスの感染防止のため、開館時間を短縮中 |
場所 | ニュースパーク(日本新聞博物館)2階ホワイエGoogle map |
エリア | 関内・馬車道・伊勢佐木町 |
料金 | 入館料:大人400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下 無料 |
お問合せ | ニュースパーク(日本新聞博物館) |
電話番号 | 045-661-2040 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
地図を見る(Google Map)
話題の最新記事
P R