テーマ展示「これぞ!大佛歌舞伎」

2021年05月11日更新

テーマ展示「これぞ!大佛歌舞伎」 

大佛次郎記念館では、2021年4月24日(土)から9月5日(日)まで、テーマ展「これぞ!大佛歌舞伎」を開催します。

大佛歌舞伎とは、1950年代以降に上演された大佛次郎原作、書き下ろしおよび脚色の歌舞伎演目のこと。

大佛次郎は“戦後歌舞伎の華”とうたわれた九代目市川海老蔵(十一代目市川團十郎:当代海老蔵の祖父)にあて、多くの脚本を書きました。今回の展示のためにインタビューに答えた八代目中村芝翫は、がっちりとタッグを組んだ大佛次郎と九代目海老蔵との関係を「相思相愛」の言葉で表現しています。

作品の多くは海老蔵の当たり役となり「若き日の信長」(1952)をはじめ「築山殿始末」(1953)「たぬき」(1953)といった作品は、現代にも受け継がれ、繰り返し上演されています。

開催日 2021年4月24日(土)~9月5日(日)
※4期に分けて展示を入替予定
※休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
時 間 10:00~17:30(最終入館17:00)
場 所 大佛次郎記念館
エリア 元町・山手・中華街・山下公園エリア
料 金 高校生以上200円、中学生以下 無料
※横浜市内在住の65歳以上の方は無料(濱ともカード等を提示)
※毎月23日(市民の読書の日)と 第2第4土曜日は高校生無料
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料(手帳を提示)
【内 容】
1.「新たなる挑戦」
【大佛歌舞伎の新しさは、海老蔵の新たな一面発見か? はたまた大佛次郎の孤独の投影か!?】

≪大佛歌舞伎≫全19作品のうち5作品
<若き日の信長、築山殿始末、魔界の道真、殺生関白、大仏炎上>
を取り上げ、貴重な舞台写真や資料とともに、作者=大佛次郎、役者=海老蔵、双方の言葉の端々から汲み取れる思いをたどります。

2.「受け継がれるもの」
【作品を通じて受け継がれる大佛歌舞伎の「心」】

八代目中村芝翫のインタビューの一部を紹介。大佛歌舞伎の特徴や、父七代目芝翫から受け継がれる「築山殿始末」にまつわるエピソードが明らかに。また、当代市川海老蔵の2015年のインタビューから、三代にわたって受け継がれる「信長」への思いや祖父十一代目團十郎への思いを紹介します。さらに、最後の歌舞伎舞台となった「たぬき」出演後につづった、十世坂東三津五郎の書簡を初公開。役者たちが語る大佛歌舞伎の「心」にせまります。

【主な展示資料】
・十世坂東三津五郎書簡(2014年9月3日)
・守屋多々志筆(日本画家)「若き日の信長」「築山殿始末」道具帖(舞台装置図)
・大佛次郎「若き日の信長」創作ノート他、約80点

【関連企画】
<2階サロン>八代目中村芝翫「オシャラギ先生の思い出」動画放映(約12分)

※イベント内容・スケジュールは直前で変更される場合もあります。詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

お問合せ 大佛次郎記念館
電話番号 045-622-5002
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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