「灯りの魔法 魅惑のドールハウス」展
※こちらのイベントは終了しております。
横浜人形の家では、2021年4月3日(土)から6月27日(日)まで、「灯りの魔法 魅惑のドールハウス」展を開催します。
ドールハウスの歴史はたいへん長く、16世紀中頃にドイツの貴族が娘のために職人に作らせたのが始まりといわれています。その後オランダやイギリス、アメリカへ広まりました。現在ではドールハウス専門店もあらわれ、趣味として収集や製作をする人々も多くいます。また、多くが1点物であることから美術工芸品としての価値が高まり、見る人の感性に応じて様々なドラマが生まれる「舞台装置」ともいわれています。
同展では、18 世紀後半に製作され北アイルランド・ロンドンデリーの博物館に所蔵されていた「ハスケルハウス」や、1843年に製作され有名オークションカタログの表紙を飾るなど話題となった「ミリガン家の肉屋」のほか、<灯り>をキーワードにヨーロッパやアメリカ、日本のドールハウス作品をアンティークから現代まで幅広く展示します。なかでも灯りを用いて美しい世界観を表現し、海外の博物館にも所蔵されているディビッド・スカルファーの作品は必見です。
Information-イベント情報-
開催日 | 2021年4月3日(土)~6月27日(日) ※毎週月曜日休館、5月3日(月・祝)は開館し5月6日(木)が振替休館 |
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詳細 | ◆関連イベント 期間中、「ミニチュアフードづくり」、「ミニチュアプランターづくり」などを当日受付または事前申込にて実施します。詳しくは下記「イベントホームページへ」にてご確認ください。 ◆David Sculpher(ディビッド・スカルファー)プロフィール イギリス生まれ。演劇関係の家庭で育った彼は、30年間ロイヤル・オペラカンパニーなど名立たる劇団で舞台装置製作に従事した後、ドールハウス作品の製作をスタートする。美しくも温かい夜の街を再現したものや本棚の間にこっそり置いて楽しめるものなど、遊び心に溢れる数々の作品を生み出し、国内外のドールハウスコレクターからも人気が高い。 |
時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
場所 | 横浜人形の家 3階企画展示室Google map |
エリア | 元町・山手・中華街・山下公園 |
料金 | 大人〈高校生以上〉700円/子ども〈小・中学生〉350円 ※入館料(大人400円、子ども200円を含む) ※未就学児は入館・観覧無料 |
お問合せ | 横浜人形の家 |
電話番号 | 045-671-9361 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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