横浜のスポーツチーム特集
フットサルは、サッカーの9分の1ほどのサイズのコートでプレーするスポーツです。世界での競技人口は700万人以上と言われています。
フィールドプレーヤー4人、ゴールキーパー1人の計5人の2チームで対戦。ひとまわり小さく、弾みにくいボールを使うのも、サッカーと異なる部分です。公式ルールでは試合時間は前後半20分の計40分ですが、アマチュアのゲームでは、プレーヤーの体力と相談して時間を変えるなど、臨機応変に楽しまれています。
スライディングタックルなどの強い接触プレーは反則となっており、サッカーよりも接触プレーが少ないのもフットサルの特徴。経験や性別、年齢を超えて幅広い方々が楽しめるスポーツです。
ここに注目! スポーツが楽しくなる
観戦ガイド
POINT1
選手の息づかいまで感じることができるフットサル。ぜひとも選手たちの“足”に注目をしましょう。スピーディーで華麗な足技に、ほれぼれすること間違いなし。
POINT2
フットサルの試合の多くは屋内で開催されます。天気に左右されにくく、突然の中止が少ないので、観戦計画が崩れにくいのは大きな魅力です。旅行プランの中に、フットサル観戦を取り入れてみるのもいいでしょう。
POINT3
サッカーよりもコートがコンパクトなため、迫力のプレーを間近で観ることができます。試合中は選手同士の声の掛け合いや、ベンチの様子が見られることも!? 抜群の臨場感の中で観戦を楽しみましょう!
POINT4
日本フットサルリーグ(Fリーグ)の会場では、マッチデープログラムというチームや選手の情報が盛り込まれた冊子を手に入れることができます。観戦前に少しでも情報を知ることができれば、応援にも熱が入りますよ!
※チーム・選手・ユニフォーム・背番号は2023年3月現在の情報です。
日本フットサルリーグ(Fリーグ)所属のフットサルチームで、J3所属のサッカークラブY.S.C.C.のフットサル部門にあたります。
2011年に創設され、2018年に日本フットサルリーグ(Fリーグ)への加盟が承認されました。2010年に開催された南アフリカワールドカップに日本代表として出場し、フランスなど世界のサッカーリーグでも活躍した松井大輔選手も所属しています。
目指すのは、横浜初のFリーグ加盟クラブとして、フットサルを通じ、横浜に夢、努力、憧れの創造と横浜文化の発信、そして新たな総合型スポーツクラブの価値観を実現すること。「フットサルはサッカー上達の大きな助けになる」との考えから、スクールでは「サッカーでプロになりたい、もっと上手くなりたい」といった気持ちを持つ子どもたちへのサポートも行っています。