KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「ラビット・ホール」

2021年12月15日更新

※こちらのイベントは終了しております。

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「ラビット・ホール」 

KAAT神奈川芸術劇場では、2022年2月18日(金)から3月6日(日)まで、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「ラビット・ホール」を開催します。

2021年4月1日より KAAT 神奈川芸術劇場の新芸術監督に就任した長塚圭史により導入されたシーズン制。2021年8 月から2022年3 月までのシーズン一年目は、「冒(ぼう)」というテーマにそった企画がプログラムされ、“飛び出す、はみ出す、突き進む”さまざまな作品が劇場を彩ります。

2021年ラインアップ発表会において長塚芸術監督が「いかにして死の悲しみ、そして生の喜びと向き合いながら生きていくか」を描いた作品として期待を寄せた『ラビット・ホール』は、2007年にアメリカのピューリッツァー賞戯曲部門を受賞したデヴィッド・リンゼイ=アベアーによる戯曲で、2010年にはニコール・キッドマン自らのプロデュース・主演により映画化もされ、数々の賞に輝きました。

かけがえのない息子を事故で亡くし、深い苦しみと悲しみの中にある夫婦。同じ痛みを抱えながらも関係がぎくしゃくしてしまう2人と、彼らを取り巻く人々が微妙に変化していく日常をきめ細やかに描いた戯曲です。

この演出を手掛けるのは、2017年『チック』(翻訳・演出)で第10回小田島雄志・翻訳戯曲賞、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞し注目を集め、数々の話題作を世に送り出してきた小山ゆうな。繊細な本作をどのように演出するのか注目です。

今回の公演では、テレビドラマなどの脚本を手掛ける脚本家に上演台本を依頼し、翻訳劇を現代の日本人に響く活きた言葉に磨き上げることにより、リアルな会話で物語が語られることを目指し、ドラマ『クロサギ』『紙の月』や、連続テレビ小説『まれ』など映像作品の脚本家として活躍する篠﨑絵里子が上演台本を手掛けます。

開催日 2022年2月18日(金)~3月6日(日)
※休演日:2月21日(月)、2月22日(火)、2月28日(月)
時 間 公演日により異なります。
場 所 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
エリア 元町・山手・中華街・山下公園
料 金 全席指定(税込)
一般:6,800円/一般・平日夜割:6,000円
U24チケット(24歳以下):3,400円/U24・平日夜割:3,000円
高校生以下割引:1,000円
シルバー割引(満65歳以上):6,300円/シルバー・平日夜割:5,500円
【内 容】
出演者には、魅力あふれる実力派キャストが集結します。

事故で失った息子の面影に心乱され苦悩するベッカ役を、映画・ドラマ・舞台と幅広い活躍で存在感を示している小島聖、ベッカの夫・ハウイー役を、声楽家としてオペラデビュー後、俳優としてミュージカル・演劇と数々の舞台で活躍を見せる田代万里生が演じます。ベッカの妹イジー役には映画・舞台などでその個性が光る占部房子、二人の母ナット役には、確かな演技力で実力派女優として舞台・ドラマ・映画で活躍し続ける木野花、夫妻の息子を車で轢いたジェイソン役にはドラマ・CM でみずみずしい演技で注目を集める新原泰佑といった俳優陣です。

◆あらすじ
ニューヨーク郊外の閑静な住宅街に暮らすベッカとハウイー夫妻。

彼らは8カ月前、4歳だった一人息子のダニーを交通事故で失いました。ダニーとの思い出を大切にしながら前に進もうとする夫のハウイー。それに対し、妻のベッカは家の中にあるなき息子の面影に心乱されます。そのような時にベッカは、妹イジーから突然の妊娠報告を受け戸惑い、母のナットからは悲しみ方を窘められ、次第に周囲に強く当たっていきます。お互いに感じている痛みは同じはずなのに、夫婦・家族の関係は少しずつ綻び始めていました。

ある日、夫妻の家にダニーを車で轢いたジェイソンから手紙が届きます。会いたいというジェイソンの行動に動揺を隠せないハウイーですが、ベッカは彼に会うことを決意します。

◆スタッフ
作    :デヴィッド・リンゼイ=アベアー
上演台本 :篠﨑絵里子
演出   :小山ゆうな

翻訳   :小田島創志
美術   :乘峯雅寛
照明   :原田保
音響   :徳久礼子
衣裳   :前田文子
ヘアメイク:小林雄美
演出助手 :城野健
舞台監督 :瀬戸元哲

※イベント内容・スケジュールは直前で変更される場合もあります。詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

お問合せ チケットかながわ
電話番号 0570-015-415
受付時間 10:00~18:00(年末年始を除く)
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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