三溪園 紅葉の古建築公開―重要文化財 聴秋閣・春草廬

2020年11月25日更新

三溪園 紅葉の古建築公開―重要文化財 聴秋閣・春草廬 

横浜の名勝庭園“三溪園”では、2020年11月21日(土)から12月6日(日)まで、「紅葉の古建築公開―重要文化財 聴秋閣・春草廬」を開催します。

鮮やかな紅葉が周辺を彩る重要文化財建造物2棟と、三重塔の絶景を望む聴秋閣奥の遊歩道を公開します。

聴秋閣は、二条城内にあったとされ、将軍家光が春日局に下賜したとされる楼閣建築。春草廬は、織田信長の弟・有楽作といわれる三畳台目の茶室。いずれも樹々に囲まれ、紅葉の季節は一層美しく瀟洒なたたずまいをみせます。

紅葉の中、風情たっぷりのひとときを横浜「三溪園」で過ごすことができます。

開催日 2020年11月21日(土)~12月6日(日)
時 間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
場 所 三溪園
エリア 金沢・本牧・根岸エリア
料 金 【入園料】
大人(高校生以上)700円、こども(小中学生)200円
◆三溪園の紅葉シーズン見どころ
① 2つの重要文化財建造物を間近で鑑賞できる
聴秋閣は徳川3代将軍家光により京都の二条城内に建てられ、のちに乳母の春日局に与えたと伝えられる楼閣建築です。三つの屋根がバランスよくまとめられた外観から、かつては“三笠閣(みかさかく)”の名で呼ばれていました。

春草廬は織田信長の弟で茶人として知られる有楽の作といわれる茶室で、もと宇治の三室戸寺金蔵院(みむろとじこんぞういん)にあり三溪園への移築前は“九窓亭(くそうてい)”と呼ばれていました。

これら2つの重要文化財は、三溪園を代表する建築物です。普段は、保護のため垣根の外からの見学となっていますが、本イベント期間中は、建物内部を間近から鑑賞することができます。(建物内部へ入ることはできません)

② 三溪園には他にも紅葉を楽しめるポイントがあります
園内には内苑にある重要文化財建造物の「聴秋閣」と「春草廬」周辺以外にも紅葉の絶景ポイントが何カ所もあります。そのひとつが外苑奥の滝から大池に流れ込む川の周辺です。この辺にはモミジが多く、散策している頭上の枝から差し込む日差しにキラキラと輝く紅葉の前での撮影が人気。インスタ映え間違えなし!

◆公開建物
①【重要文化財】聴秋閣(ちょうしゅうかく)
徳川3代将軍家光が将軍宣下を受けるにあたり上洛した際、京都の二条城内に建てられたと伝えられ、のちに乳母の春日局(かすがのつぼね)に与えたと伝えられる楼閣建築。
〔建築〕江戸時代初期、元和9(1623)年
〔移築〕大正11(1922)年

②【重要文化財】春草廬( しゅんそうろ)
京都宇治の三室戸寺金蔵院(みむろとじこんぞういん)にあった茶室で、古くは“九窓亭(くそうてい)”と呼ばれ、織田信長の弟で茶人として知られる有楽(うらく)の作といわれる茶室。
〔建築〕小間:江戸時代、広間:三溪園に移築後に増設
〔移築〕大正11(1922)年

※三重塔を望む絶景が楽しめる聴秋閣奥の遊歩道も同期間開放します。
※建物は小規模であるため、間近での見学となります。内部に立ち入ることはできません。

※イベント内容・スケジュールは直前で変更される場合もあります。詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

お問合せ 公益財団法人 三溪園保勝会
電話番号 045-621-0634
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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