秋季特別展「戦国武士と馬」
※こちらのイベントは終了しております。
馬の博物館は、2023年10月7日(土)から12月3日(日)まで、秋季特別展「戦国武士と馬」を開催します。
武士を「弓馬の士」、武芸を「弓馬の芸」と呼ぶように、武士が馬術と弓術を習得することは不可欠でした。歩兵が大きな役割を果たすようになり、馬上での戦闘が減った戦国時代においてもそれはかわらず、各地の武士は騎射の技術を磨きました。
戦争が大規模化した戦国時代は、需要の高まりに応じて馬具が大量に作られた時代でもありました。華麗な装飾を施した観賞品から大量生産された規格品まで、多種多様な馬具が登場したのです。
今回の展覧会では、馬術と馬具に注目し、戦国時代の武士と馬のかかわりについて59件の資料を紹介します。なかでも、京都で誕生し、戦乱とともに各地に広がった八条流馬術を初めて取り上げます。また、美術品として扱われることの多い馬具を、時代に適応した実用品の視点から読み解きます。
Information-イベント情報-
開催日 | 2023年10月7日(土)~12月3日(日) ※休館日:月曜日(ただし10月9日は祝日のため開館)、10月10日(火) |
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詳細 | 【関連イベント】 ◆「騎射ワークショップ」 10月21日(土) ①10:30~12:00 ②13:00~15:00 ・騎射体験 矢を射てみよう ・木馬体験 木馬にまたがってみよう ※事前申込不要。当日の入館券が必要です。 ◆「記念講演会」 11月18日(土)13:00~15:00 金子拓氏(東京大学史料編纂所教授)「織田信長と馬」 小川雄氏(日本大学文理学部史学科准教授)「徳川家康の移動」 ※事前申込不要。当日の入館券が必要です。 ◆「ギャラリートーク」 11月11日(土)、25日(土) 各日14:00~14:40 担当学芸員が展覧会の見どころを紹介します。 ※先着15名。事前申込不要。当日の入館券が必要です。 |
時間 | 10:00~16:30(入館は16:00まで) |
場所 | 馬の博物館 第2・3展示室Google map |
エリア | 本牧・根岸・磯子 |
料金 | 大人200円、小中高校生30円 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額) ※毎週土曜日は小・中・高校生無料 |
お問合せ | 公益財団法人馬事文化財団 馬の博物館 |
電話番号 | 045-662-7581 |
受付時間 | 10:30~16:30 ※月・火曜日を除く |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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