冬の風物詩！ 2020年の「Christmas Market in横浜赤レンガ倉庫」のポイント5つを紹介
横浜赤レンガ倉庫 イベント広場、赤レンガパーク
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横浜赤レンガ倉庫では、2020年12月4日(金)から12月25日(金)まで、毎年恒例の「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」を開催します。
クリスマスマーケットは、ドイツ・フランクフルトで始まったとされ、クリスマス準備のショッピングを楽しむイベント。
横浜赤レンガ倉庫は、ドイツの建築様式を取り入れているなどドイツにゆかりがあることから、本場の雰囲気を感じられると話題で、今年は11回目の開催です。
コロナ禍での開催で、事前予約制を導入するなど、様々な対策を講じながら、変わらずクリスマスマーケットの世界観を楽しめるイベントになっています。
本レポートでは、同イベントの今年のポイントを5つご紹介します！
それではさっそく、2020年の様子を覗いてみましょう！
本場ドイツの伝統的な世界観を体感！
横浜赤レンガ倉庫のイベント広場と赤レンガパークに登場した会場内では、本場ドイツの伝統的なクリスマスマーケットの世界観を存分に楽しめます。
まずは、エントランス・フードエリア・ツリーエリアなど、エリアごとに注目ポイントをご紹介します！
※会場には計4つのエントランスがありますが、メインエントランスは平日と土日など特定日で変更になる場合があります。
ドイツへの扉？ 「エントランス」
取材当日にメインエントランスとなっていた桜木町駅側のエントランス横では、大きなトナカイとサンタクロースがお出迎え。
さらに、エントランスのゲートは巨大なギフトボックスのような作りで、会場に入る前からワクワク感が止まりません！
温かいクリスマスフードが並ぶ「フードエリア」
エントランスを抜けるとそこはドイツ製のヒュッテ(木の小屋)12店舗が並ぶフードエリア！
まるでクリスマスシーズンの海外ドイツを訪れているような気分になります。さっきのギフトボックスが、どこでもドアだったかのような錯覚に陥ってしまいそう。
各ヒュッテの屋根には、これもドイツから輸入されたサンタさんが乗っています。ソリに乗ったサンタやバイクに乗ったサンタなど、たくさんいるのでお気に入りを探しながら歩くのも楽しいです。
クリスマスマーケットのシンボル「ツリーエリア」
会場をさらに進むと、次に現れるのはツリーエリア。
エリアの中心には、クリスマスマーケットのシンボルとなる高さ約10メートルの本物の木を使用したクリスマスツリーが登場！
昨年よりもオーナメント一つひとつが大きく、よりゴージャスなツリーになっています。
中央に設置されているので、横浜赤レンガ倉庫を背景にしたり、みなとみらいの夜景を背景にしたり、いろいろな角度で楽しめます。
また、壁一面イルミネーションが輝くところも。ここを背景に撮影すると、幻想的な一枚になること間違いなし！
会場外のフォトスポット
また、昨年登場して大好評だった「YOKOHAMA」の文字をかたどったオブジェが今年も登場！
会場外の2号館の隣に設置されていて、横浜赤レンガ倉庫を背景に写真が撮れるフォトスポットになっているので、こちらでもぜひ写真を撮りたいところ。
SNS映えしそうなフォトスポットがたくさんあり、写真フォルダがクリスマス一色になります！
クリスマスらしいフードやドリンクを味わう
景色だけでなく、フードやドリンクでもクリスマスを感じられるのが、クリスマスマーケットの魅力！
先に紹介した、サンタが乗っていてかわいいヒュッテが並ぶフードエリアでは、ドイツの郷土料理や定番グリューワインなどを楽しめます。
おいしそうなものばかりで悩みに悩んで、会場を3周くらいした上でようやく購入したのは、こちらの4品！
牛タンローストのグラーシュ
クリスマスマーケット名物のジャーマンビーフシチューに大人の手くらいの大きさの牛タンローストを大胆に乗せた一品。
〔販売店舗〕マイスターローシャイダーヴルスト＆シュバルト
〔料 金〕1,400円(税込)
ラクレット風チーズソーセージ フライドポテト付き
ドイツと言えば、ソーセージ！ ラクレット風チーズを伸ばして楽しみながら味わえます。
〔販売店舗〕王様のホットワインととろけるチーズハウス
〔料 金〕1,000円(税込)
あったかエッグノッグミルクカスタードドリンク
牛乳、クリーム、溶き卵などで作られる甘い飲み物で、飲むプリンのよう！ 北米で良く知られ、クリスマスや冬の休日の頃によく飲まれるそうです。デザート感覚で楽しめるドリンク。
〔販売店舗〕AltMarkt
〔料 金〕700円(税込)
MIXベリーのグリューワイン
5種のベリーをたっぷりと入れた赤ワインのホットカクテル。華やかな香りと優しさが広がります。イベント限定オリジナルマグカップでの提供も可能。ノンアルコールもあります！
〔販売店舗〕Taste Good
〔料 金〕700円(税込)
※ノンアルコールは650円(税込)
※マグカップは別途650円(税込)
どれもおいしくて大満足！
冷えた体にぴったりな温まるフード・ドリンクを楽しめます。
お土産にゲットしたい！ クリスマスグッズ
ツリーエリアには、プレゼントやお土産にぴったりなドイツ雑貨やクリスマスグッズを販売するヒュッテが並びます。
リースやクリスマスデコレーションなど、定番のクリスマス商品のほか、毎年人気の「マトリョシカ」では、一つひとつ手作りのツリーやサンタのマトリョシカやスズなどを販売。
また、ヨーロッパで人気のティーブランド「デンメアティーハウス」では、クリスマス期間限定のフレーバー「クリスマスイブ」などを販売しています。
会場だけでなく、海外のクリスマス気分をお持ち帰り、またお友達にお裾分けできるグッズがたくさんあります。
2020年は事前予約制！ 感染症対策で安心のクリスマスマーケット
2010年の初開催から毎年大勢の方が訪れる横浜赤レンガ倉庫でのクリスマスマーケット。今年は、新型コロナウイルス感染症の対策として、事前予約制／滞在時間60分の時間制限が設けられています。また、出入口に消毒用アルコールの設置や、飛沫防止用フィルムの設置など、様々な対策を講じて開催されています。訪れる際はマスクの着用や手洗い、うがい、密にならないように心がけるなど、感染症予防対策もお忘れなく！
なお、平日は入場無料ですが、土日と、12月23日（水）から12月25日（金）は、入場料300円が必要ですのでご注意ください。
※事前予約などの詳細は、本ページ最後の「概要」に記載する専用ページをご覧ください。
まとめ
いかがでしたか。
コロナ禍でも安心して楽しめるよう、事前予約制の導入など例年と異なる点もありますが、変わらず本場ドイツの伝統的な世界観を体験できる「Christmas Market in横浜赤レンガ倉庫」。
予約を忘れずに、ぜひお楽しみください！
概要
【開催日】2020年12月4日(金)～12月25日(金)
【時 間】11:00～21:00（ラストオーダー 20:50、最終入場 20:30）
※イルミネーションのライトアップは16:00～21:00 (12月5日（土）、12月12日（土）はツリーのみ 16:00～24:00)
※一部営業時間が異なる店舗があります
【場 所】横浜赤レンガ倉庫 イベント広場・赤レンガパーク
【料 金】平日：無料
土日・12月23日（水）〜12月25日（金）：300円（税込）
※小学生以下は無料（保護者同伴に限る）
※飲食・物販代は別途
＜お問合せ＞横浜赤レンガ倉庫2号館インフォメーション TEL：045-227-2002（受付時間 11:00～20:00）
URL
平成生まれ女子・横浜カラー強めの東京都出身
ちょっと自慢は手話、スキー。好きなものは、旅行、楽しいドラマ・映画、大どんでん返しがある小説、大自然の中でのアクティビティ、ご当地ビールとハンバーグ。
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