◆パンの食文化発祥の地「横浜」ならではの体験

シタディーンハーバーフロント横浜では、2023年の開業から「activ∞」プログラムの一環として、パンの食文化発祥の地として知られる日本大通エリアにちなみ、横浜をテーマとしたパン作り教室「Bake in the City（ベイク イン ザ シティ）」を隔月で行っています。

シーズン２となる今回は、国内外から支持されているアーティスト・SASAMANAさんを講師に迎え、パンをキャンバスに見立て、食材の美しさを表現する作品「Art on Toast（アート オン トースト）」を開催します。

◆日常の食材でパンを彩る新しいアート体験

その時期に合わせた食材を使用し、季節をテーマにしたトーストを作ります。パンをキャンバスに見立て、カットした食材たちを自由に並べ、アートなトーストを完成させます。

初回のテーマは、「フラワーガーデン」。テーブルに用意されたのはマスカット、ラディッシュ、ピンクペッパー、モッツァレラチーズなど初夏らしい爽やかな食材の数々。合わせて用意されたペティナイフやはさみなどを使い、スライスしたり、皮をむいたり、自由にカットしていきます。

カットした食材を思い思いに並べて、アートを作成していきます。無心で食材を切ったり、感性のままに自由に並べたり、つい没頭してしまう時間です。

全く同じ食材を使用していても、完成品は十人十色。お花を模したトーストや、花火を模したトースト、幾何学でかわいらしい模様など、個性豊かなトーストが完成しました。

 

実際に作ったトーストはトースターで焼いておいしくいただきました。トーストすると、チーズがとろけてふんわりと、食用菊は少し色づきドライフラワーのような印象に。焼いた後の変化も楽しめました。

どの食材を合わせてもおいしく食べられる組み合わせになっています。マスカットとサワークリームの酸味と甘みの中にピンクペッパーがピリッと効いて、夏らしい爽やかな味わいのトーストとなっていました。

◆講師は国内外から支持されているアーティスト「SASAMANA」さん

今回講師として、教えていただくのは、パンをキャンバスに見立て、食材の美しさを表現する作品「Art on Toast（アート オン トースト）」を創作している「SASAMANA」さん。インスタグラムでは多くの作品を発信し、国内外から支持を得ています。

URL

【Instagram】SASAMANA/佐々木愛実

ふと立ち寄ったスーパーで食材の断面が模様に見えたことから、パンと日常の食材を使用したアート創作を始めたとのこと。色々な模様が発見できるスーパーはワクワクする空間とのことでした。

日常生活でそのような観点で食材を眺めたことがなかったので、面白い視点で、今後スーパーに行く際はお気に入りの模様を見つけてみようか、という新しい発見がありました。

まとめ

シタディーンハーバー横浜1周年を記念して内容が一新された「Bake in the City シリーズ2 – Art on Toast」。普段なかなかできない特別な体験ができる、横浜だけの特別なレッスン。食材は季節に合わせて変更となる予定とのこと。宿泊者以外の方でも参加ができますので、ぜひ、体験してみてはいかがでしょうか？

概要

〔開催日〕
8月18日(日)　  13:00–15:00：フレッシュフルーツ
10月20日(日)　13:00–15:00：ハッピーハロウィン
12月22日(日)　13:00–15:00：メリークリスマス

〔参加費〕
参加費3,000円（税込）

〔定員〕
10名　※先着順

URL

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【公式】シタディーンハーバーフロント横浜