初入港船「アルバトロス」歓迎セレモニー

榊原里江(第16代横浜観光親善大使)2019年03月27日

3月23日小雨降るなか、ドイツのフェニックスライゼン社の「アルバトロス」が、運航46年目の今年、初めて横浜港への寄港しました。

エメラルドグリーンの煙突に白い鳥のアルバトロスが描かれた美しい白いフォルムの客船「アルバトロス」は、現在ハンブルグからジェノバまでの146日の周遊中です。乗客はドイツ人の方が多く、歓迎セレモニーに向かう私たちに、Guten Tag!と優しくお声かけくださり、半日の横浜滞在を満喫されているご様子でした。

この日、船内で行われた歓迎セレモニーで、エルマー・W・ミューエルバッハ船長は、「飛鳥を受け継いだアマデアを運航するフェニックスライゼン社は、横浜港とは特別な関係であり、今回アルバトロスが初めて横浜に入港できたことは、とてもうれしい。次回はより長く滞在したい。」とご挨拶されました。

横浜港は船の玄関口として、今年もたくさんのクルーズ船が寄港の予定です。これからいらっしゃる海外のお客様にも、ご満足していただけるようなすてきな街づくりに、貢献していきたいと思います。

【アルバトロス】
総トン数 28,518トン
全  長 205.46m
全  幅 25.20m
乗客定員 821名

これから横浜港に入港する客船のスケジュールは、下記「公式URL」よりご確認ください。

公式サイトURL:http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/