家族4代に渡り愛され続ける、横浜の老舗洋品店「信濃屋」

加藤菜月(第15代横浜観光親善大使)2017年12月20日

皆さま、こんにちは。
平成29年度横浜観光親善大使の加藤菜月です。

今回は、5月に馬車道商店街で開催された「あいすくりーむ発祥記念イベント」、そして11月に同じく馬車道商店街で開催された「馬車道まつり」で素敵な鹿鳴館ドレスをご用意していただいた「信濃屋」様をご紹介させていただきます。

「信濃屋」様は、創業が1866年(慶応2年)の洋品店で、なんと“日本一”歴史の深い老舗洋品店ブランドです。今年150周年を迎えた馬車道商店街とほぼ同時期に誕生し、馬車道商店街と共に、様々な時代を素敵なお洋服で彩ってこられました。歴史がとても長いため、お客様の中には4代に渡り信濃屋様に通っている方もいるそうで、長く愛され続けているお店であることを改めて実感しました。創業当初は紳士服のみを取り扱っていましたが、昭和に入り婦人服も数多く取り扱うようになったとのことです。
そんな信濃屋様が「レトロ服」を取り扱うきっかけとなったのが、明治の終わり頃に撮られた“1枚の写真”でした。写真には、いわゆる鹿鳴館時代のバッスルライン(おしりが膨らんで見えるスカート)の格好をした外国人の女性が映っていました。それが今回、わたしたち大使が着させていただいた「鹿鳴館ドレス」の原点となっています。信濃屋様では、「鹿鳴館ドレス」のレンタルもおこなっております。是非来年の馬車道まつりでは、鹿鳴館ドレスをレンタルされてハイカラの時代を味わってみてはいかがでしょうか。

現在信濃屋様ではレンタルの他にも、紳士服・婦人服はもちろん、帽子から小物・靴まで全て取り揃えております。
特に力を入れているのが、「ここ1番で着るワンピース」です。女性を最も美しく魅せてくれるワンピース。特別な日に、さらに女性を美しく輝かせてくれる、そんな素敵なワンピースが店内にもたくさんありました。わたしもいつか訪れる「特別な日」は、信濃屋様のワンピースを着ていこう!と心に誓いました。信濃屋様では、ワンピースに限らず全ての商品でオーダーメイドも取り扱っておりますので、自分に合った“世界でひとつ”の洋服をオーダーすることができます。皆さまも是非「特別な日」は信濃屋様のワンピースをお召しになってみてはいかがでしょうか。特別な日が、もっと特別な日になるかもしれませんよ。


信濃屋様が今後目指す姿、それは「お客様が憧れるお店」です。自らが手掛けたお洋服でお客様が喜んでくれた瞬間、自信を持ってお店を出て行っていただけた瞬間…それが何よりの幸せである、と皆さま声を揃えておっしゃっていました。お客様あってのお店、なのでお客様が憧れる、そんな心地良いお店を展開していきたい、という強い想いがわたしにも伝わってきました。さらには横浜だけでなく、海外の方にも、「信濃屋」という洋品店を通して「日本」を発信していきたい、ともおっしゃっており、今後も信濃屋様は信濃屋スタイルで多くの方を幸せに導いていくのだと感じました。


「お洋服を作っているとき、リメイクしているとき、いつもその奥にあるお客様の顔が見える」
今回の取材で1番心に残っている言葉です。常にお客様のことを考えているからこそ、お客様をさらに輝かせる素敵なお洋服が出来上がるのだと、改めて実感しました。

素敵なお洋服を見ていると、それだけで心が躍りますよね。
キラキラしたお洋服、キラキラした店員さんに囲まれた信濃屋様に是非一度足を運んでいただけたら、と思います。
忙しくて見失っていた、心の奥にある「おしゃれ心」をくすぐる素敵な出会いが待っているかもしれませんよ。

公式サイトURL:http://www.y-shinanoya.co.jp/