横浜中華街へ行こう!!

横浜開港資料館蔵

横浜絵図面 1865年 クリペ作成
横浜開港資料館蔵

 横浜が開港し、外国人居留地が造成されるまで、現在横浜中華街がある場所は横浜新田という田んぼでした。その後、外国人居留地の造成が進みますが、この横浜新田の場所だけは田んぼのあぜ道のまま残り、やや曲がった形で区画ができあがりました。偶然にも東西南北の方位に即して完成したこの土地に、外国人との貿易の仲介役として日本へやってきた中国人たちが住み始めたのは、風水を重んじる中国人の必然だったのかしれません。

 横浜中華街には「牌楼(パイロウ)」と呼ばれる門が10基あり、特に街の東南西北にある4つの門には、それぞれの方位を司るとされる神獣と色がデザインされ、街を見守ってくれています。
 横浜中華街に来た時には、どこに神獣がいるか探してみてください。

朝陽門

朝陽門

朱雀門

朱雀門

延平門

延平門

玄武門

玄武門

コンシェルジュバッジ

コンシェルジュバッジ

 横浜中華街の歴史や文化をもっと知りたいという人は、「横浜中華街コンシェルジュ」に聞いてみてください。横浜中華街コンシェルジュは歴史や文化を正確に来訪者へ伝え、横浜中華街をもっと楽しんでもらえるようご案内する"街のコンシェルジュ"として10年前に発足。 2年に1度行われる歴史や食文化、ホスピタリティなど各界から講師を招いた養成講座を受講し、その後に行われる試験に合格した人が「横浜中華街コンシェルジュ」として「I LOVE Chinatown」という文字が刻まれた金色のバッジを手にすることができるのです。金色に輝くバッジを目にしたら、中華街の歴史や文化について聞いてみてください。ガイドブックやインターネットでは手に入れることができない、貴重な話を聞かせてくれます。