横浜開港資料館 特別資料コーナー ヘボンの和英辞書出版150年

今年、日本最初の和英辞書『和英語林集成』が出版されて150年となります。編集者のアメリカ人医師ヘボン(1815-1911)は、1859(安政6)年10月、横浜開港のわずか3カ月後に来日しました。医療活動を通じてキリスト教を広める宣教医として派遣されてきたのですが、当時、日本人への布教は許されていなかったため、治療や医学を教えながら、将来に備えて日本語の研究に励みました。辞書はその成果なのです。辞書は来日8年後の1867(慶応3)年5月、横浜で販売されましたが、印刷は上海で行いました。ヘボンは66年10月、上海に渡り、印刷所では日本語の活字を一から鋳造することから始まりました。当初は「和英」だけでしたが、「英和」編も加えることになったりもして、7カ月間かかりました。辞書は外国人だけでなく多くの日本人も買い求め、明治末までに9版を重ね、偽版も出た程でした。今日、最もポピュラーな日本語のローマ字表記は、この辞書(第3版)で使われた「ヘボン式ローマ字」です。

会期:2017年2月11日(土)~3月26日(日)
会場:横浜開港資料館新館2階特別資料コーナー

※イベント内容・スケジュールは直前で変更される場合もあります。詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

横浜開港資料館 特別資料コーナー ヘボンの和英辞書出版150年 
実施日 2017/02/11(土)~3/26(日)
場 所 横浜開港資料館
エリア 関内・馬車道・伊勢佐木町エリア
URL イベントホームページへ
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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