シドモア桜祭りが4月16日まで開催中 日米の桜交流は111周年！
今年で2回目となるシドモア桜祭りが2023年4月16日までの期間で開催されている。1912年に日本からアメリカに桜の苗木が送られワシントンD.C.に植樹されてから110年となることを記念し、昨年2022年から始まった「シドモア桜祭り」。
ワシントンD.C.の全米桜祭りのように長期間、街全体で様々なイベントが実施されるシドモア桜まつり。既存の桜祭りやイベント団体と連携して、植樹の提唱者で実現に尽力した横浜ゆかりのシドモア女史の名前を冠して始まったこの桜祭りは、横浜市民の横浜市民による横浜市民のためのお祭りとなっているが、トラベラーの皆様にもぜひ参加を勧めてみてほしい。主催は横浜シドモア桜祭り実行委員会で、多くの横浜の団体や企業が後援・協賛している。イベント情報等の詳細はシドモア桜の会横浜のホームページで確認できるのでぜひトラベルデザイナーの皆様もぜひチェックしてみてほしい。横浜から始まったチェリーブラッサムストーリーは、多くのビジネスヒントにも満ち溢れています。特にシドモア桜の苗木の植樹エクスペリエンスは訪日高付加価値外国人好みの体験としてお勧めできる。2027年に予定されている横浜花博の機運醸成にも大きな一歩になる日米の桜の架け橋として、東京からのデイトリップにもお勧めしたいイベントだ。
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