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渡部陽一 写真家 歓声が写真から伝わってきます。この写真をみて思わず微笑んでしまいました。船の船主部分だけが写ることで船の大きさがより際立つ技術に頭がさがりました。
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天野太郎 横浜美術館主席学芸員 部門テーマである「人」の印象が色濃く出た作品であると感じました。
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ハマコ 横浜市観光協会公式キャラクター ハツラツとした子ども達の様子が伝わってくる一枚。これほどまで、客船や港を近くで感じられる公園は全国でもそんなにないはず。こうして小さいときから港や船に親しめるのも“ハマっこ”としての自慢の一つです◎
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渡部陽一 写真家 横浜の魅力の石畳が背景を彩り、家族のシルエットとそこからのびる影が家族のやさしさを伝えてきます。表情ではなく家族のシルエットから暖かさを伝える演出に魅せられます。
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天野太郎 横浜美術館主席学芸員 シルエットに特化することで人の印象が非常に際立っています。場所性も感じられたらなお良かったです。
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ハマコ 横浜市観光協会
公式キャラクター夕日に照らされた赤レンガ倉庫の石畳とのことですが、光と影のコントラストがとっても印象的な一枚。谷崎潤一郎さんの著書『陰翳礼讃』を思わず思い出しちゃいました◎
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渡部陽一 写真家 国際都市横浜の日常を切り取ったこの一枚はドキュメンタリーとしての力を持っています。世界との架け橋である横浜の歴史を記録する興味深い一枚であります。
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天野太郎 横浜美術館主席学芸員 てらいのない視点での撮影に好感持てました。
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ハマコ 横浜市観光協会
公式キャラクター何気ない日常の風景ながらも、国際都市ヨコハマを感じさせるような一枚。ちょっと足をのばせば、身近に異文化体験ができる横浜を感じさせる一枚ですね☆
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渡部陽一 写真家 どのようにして撮影をされたのだろうと目を惹かれました。被写体との間に横線を入れる技術、まるで天然フィルターの使い方のモデルケースともいえる斬新さを感じました。
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天野太郎 横浜美術館主席学芸員 人物像が反射した虚構的のイメージなだけに、撮影者はこれらの人々とどのような関係性を結びたかったのかの意図やメッセージがあると良いのではと感じました。
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ハマコ 横浜市観光協会
公式キャラクター横浜のシンボル的存在、コスモクロックが効果的に写し出されたカッコいい写真ですね。みなとみらいにはちょっとした工夫でおもしろい写真が撮れるオブジェやモチーフが色々ありますので、ぜひ自分らしい写真を撮りたい方は遊びに来てくださいね☆
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渡部陽一 写真家 “背中は語る”とはまさにこの一枚にあると感じます。丁寧に見ていくとご夫婦でしっかりと手をつないでいることが確認できます。胸にグッとくる愛情の一枚であります。
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天野太郎 横浜美術館主席学芸員 景観と人物のスケール感の調和に好感をおぼえます。
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ハマコ 横浜市観光協会
公式キャラクター長い年月をかけて育った銀杏並木と、おそらく長い年月をかけて育まれたお二人の絆が重ねて感じられる素敵な写真だと思います♪
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山本篤史 ファミリーウォーカー編集長 構図に動きがあって、親子のふれあいの楽しさが伝わってきます。またお父さんの服の色とブランコの色がペアになっているのも写真としての完成度を高めていますね。背景に横浜らしさが盛り込まれているのも素敵です。
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森日出夫 写真家 長時間露光で街と光の調和を見せる良い作品が多く、選出するのに苦労しました。
みんなで協力してイルミネーションを作っている様子がよくわかり、赤レンガとのアングルのバランスも良いこの作品が受賞にふさわしいと感じました。
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