写真に収めたいヨコハマの魅力、探しに行きませんか?

ヨコハマ365日フォトコンテスト

結果発表!

このたび応募作品1065点の中から厳正な審査を経て受賞作品が決定しました。
数多くのご応募ありがとうございました。審査員からの講評とともに各受賞作品をご紹介します。

結果発表

ふれ逢うまち部門

最優秀賞

受賞者:井関聖將 さん

撮影者からのコメント
大桟橋に寄港している豪華客船飛鳥Ⅱに歓声をあげて駆けつけるこどもたちをパチリ、安心安全な赤レンガ広場。
審査員からの講評
  • 渡部陽一

    渡部陽一 写真家

    歓声が写真から伝わってきます。この写真をみて思わず微笑んでしまいました。船の船主部分だけが写ることで船の大きさがより際立つ技術に頭がさがりました。

  • 天野太郎

    天野太郎 横浜美術館主席学芸員

    部門テーマである「人」の印象が色濃く出た作品であると感じました。

  • ハマコ

    ハマコ 横浜観光コンベンション・ビューロー公式キャラクター

    ハツラツとした子ども達の様子が伝わってくる一枚。これほどまで、客船や港を近くで感じられる公園は全国でもそんなにないはず。こうして小さいときから港や船に親しめるのも“ハマっこ”としての自慢の一つです◎

ふれ逢うまち部門

優秀賞

受賞者:平石宏行 さん

撮影者からのコメント
赤レンガ倉庫前の石畳にて立ち話をする家族。夕日に照らされた石畳とその光に包まれる親子、その光と影が印象的でした。
審査員からの講評
  • 渡部陽一 写真家

    横浜の魅力の石畳が背景を彩り、家族のシルエットとそこからのびる影が家族のやさしさを伝えてきます。表情ではなく家族のシルエットから暖かさを伝える演出に魅せられます。

  • 天野太郎 横浜美術館主席学芸員

    シルエットに特化することで人の印象が非常に際立っています。場所性も感じられたらなお良かったです。

  • ハマコ 横浜観光コンベンション・ビューロー
    公式キャラクター

    夕日に照らされた赤レンガ倉庫の石畳とのことですが、光と影のコントラストがとっても印象的な一枚。谷崎潤一郎さんの著書『陰翳礼讃』を思わず思い出しちゃいました◎

受賞者:田中文夫 さん

撮影者からのコメント
本牧ふ頭にある 横浜港シンボルタワー前広場に ペルーの舞踊団がやってきて動きの激しい踊りを披露してくれました。観光客で賑わいました。
審査員からの講評
  • 渡部陽一 写真家

    国際都市横浜の日常を切り取ったこの一枚はドキュメンタリーとしての力を持っています。世界との架け橋である横浜の歴史を記録する興味深い一枚であります。

  • 天野太郎 横浜美術館主席学芸員

    てらいのない視点での撮影に好感持てました。

  • ハマコ 横浜観光コンベンション・ビューロー
    公式キャラクター

    何気ない日常の風景ながらも、国際都市ヨコハマを感じさせるような一枚。ちょっと足をのばせば、身近に異文化体験ができる横浜を感じさせる一枚ですね☆

受賞者:坂本良介 さん

撮影者からのコメント
雨の日のみなとみらい。みなさん、コスモクロックを見上げています。
審査員からの講評
  • 渡部陽一 写真家

    どのようにして撮影をされたのだろうと目を惹かれました。被写体との間に横線を入れる技術、まるで天然フィルターの使い方のモデルケースともいえる斬新さを感じました。

  • 天野太郎 横浜美術館主席学芸員

    人物像が反射した虚構的のイメージなだけに、撮影者はこれらの人々とどのような関係性を結びたかったのかの意図やメッセージがあると良いのではと感じました。

  • ハマコ 横浜観光コンベンション・ビューロー
    公式キャラクター

    横浜のシンボル的存在、コスモクロックが効果的に写し出されたカッコいい写真ですね。みなとみらいにはちょっとした工夫でおもしろい写真が撮れるオブジェやモチーフが色々ありますので、ぜひ自分らしい写真を撮りたい方は遊びに来てくださいね☆

受賞者:片譲 さん

撮影者からのコメント
タイトル「Long Yellow Road」明治3年から続く日本大通りの、イチョウ並木を歩くご夫婦です。お二人の後姿に、開国以来歩んだであろう横浜の先人達の姿が重なりました。相手を思いやる優しい気持ちを大切に、これからも共に歩んで行きたいですね。
審査員からの講評
  • 渡部陽一 写真家

    “背中は語る”とはまさにこの一枚にあると感じます。丁寧に見ていくとご夫婦でしっかりと手をつないでいることが確認できます。胸にグッとくる愛情の一枚であります。

  • 天野太郎 横浜美術館主席学芸員

    景観と人物のスケール感の調和に好感をおぼえます。

  • ハマコ 横浜観光コンベンション・ビューロー
    公式キャラクター

    長い年月をかけて育った銀杏並木と、おそらく長い年月をかけて育まれたお二人の絆が重ねて感じられる素敵な写真だと思います♪

ふれ逢うまち部門

ソーシャルメディア賞

受賞者:髙橋利喜夫 さん

撮影者からのコメント
毎年、多くの国際大会が行われる横浜

受賞者:吉岡歩美 さん

撮影者からのコメント
陽射しがまぶしいある夏の日に汽車道にて撮影した一枚。私の娘と大親友の息子くんは同級生。手をつないで、ウキウキしながら汽車道をお散歩中です。これからも私たちのように仲良くなってれたらいいなぁ。

受賞者:大石奈々 さん

撮影者からのコメント
大桟橋に砕氷艦しらせが入港した時に見に行きました。飼い主はスゴイ!スゴイ!と興奮していますが、愛犬は興味がなさそうです。くじらの背中で寝てしまいました。

受賞者:関信治 さん

撮影者からのコメント
私の大好きな根岸森林公園旧競馬場スタンドを背に2人の老婆が何を話しているのでしょうか?モノクロで・・・

受賞者:丸山真由美 さん

撮影者からのコメント
夕暮れの大さん橋を息子と散歩。ゆるやかにカーブするウッドデッキは車イスでも散策しやすく、大好きなヨコハマが一望できるお気に入りの場所です。

ふれ逢うまち部門

ファミリーウォーカー特別賞

受賞者:髙橋利喜夫・暁子 さん

撮影者からのコメント
横浜でも数が少なくなってきたブランコのある公園 (中華街 / 山下町公園)
審査員からの講評
  • 山本篤史

    山本篤史 ファミリーウォーカー編集長

    構図に動きがあって、親子のふれあいの楽しさが伝わってきます。またお父さんの服の色とブランコの色がペアになっているのも写真としての完成度を高めていますね。背景に横浜らしさが盛り込まれているのも素敵です。

各部門共通

スマートイルミネーション賞

受賞者:新開進 さん

撮影者からのコメント
2012年11月03日スマートイルミネーション2012横浜でのイベントの一つ、PiKA PiKAワークショップ「よぞらにおえかき」にて参加者が思い想いの気持ちを表しました
審査員からの講評
  • 森日出夫

    森日出夫 写真家

    長時間露光で街と光の調和を見せる良い作品が多く、選出するのに苦労しました。
    みんなで協力してイルミネーションを作っている様子がよくわかり、赤レンガとのアングルのバランスも良いこの作品が受賞にふさわしいと感じました。

トップページへ戻る

©YOKOHAMA CONVENTION&VISITORS BUREAU All Rights Reserved.

ヨコハマ365日フォトコンテスト