横浜みなと博物館が6/28(火)リニューアルオープン!

2022年07月06日更新

横浜みなと博物館が6/28(火)リニューアルオープン!

横浜みなと博物館は、国内初の常設体験型VRシアターの導入等展示施設の更新、多言語案内サインの拡充、吊り天井の耐震化等、約1年にわたる改修工事を終え、2022年6月28日(火)にリニューアルオープンします。

◆横浜みなと博物館リニューアル概要
【休館期間】
 2021年6月7日(月)~2022年6月27日(月)
【リニューアルオープン】
 2022年6月28日(火)
【リニューアルの見どころ】
①VRシアター「みなとカプセル」
 大型LEDパネルを5面(前、左・右、天井、床)で覆われたカプセルの中では、360度の映像とサラウンド・音声によってあたかもおこにいるような感覚が楽しめます。
②横浜港操船シミュレーター
 横浜港を忠実に再現した映像の中で船を操縦する本格的なシミュレーターです。昼夜・晴天・荒天など様々なシチュエーションを楽しめます。
③ガントリークレーンシミュレーター
 コンテナターミナルでは、日々たくさんのコンテナが、ガントリークレーン(大型の荷役機械)によって船から積みおろしされています。ガントリークレーンの操作をシミュレーターでリアルに体験。積みおろし時間を計測してランク付けされます。
④映像展示「横浜開港」
 縦4m、横8mからなる大型スクリーンで、横浜開港に至るまでの日米間の交渉を迫力ある映像で紹介します。リアルな黒船の模型が波間を漂うような映像の複合的な演出で、開港当時に誘います。
⑤フォトスポット
 横浜の姉妹港や姉妹都市などとの取組や魅力をわかりやすく紹介するコーナーと、これら各地の風景や横浜市内の観光地などを背景に記念撮影ができるフォトスポットです。世界の美しい港の景色と共に来館の想い出を一枚の写真に残せます。
⑥みなとの広場
 縦2.6m、横4.6mの大画面で、家庭の食卓にならぶ料理が私たちのもとへ届くまでの「港の役割」や脱炭素(カーボンニュートラル)に向けた「港の環境」、今行われている「横浜港の取組」についてアニメーションを中心に上映しています。
⑦よこはま港のやくわり
 壁面いっぱいのタッチウォールでは、横浜港に現れるリングアイコンに手をかざすと、ふ頭で働くコンテナ船やガントリークレーン、ふ頭に集う人々や観覧車、ロープウェイなどが賑やかに動き出します。体を動かしながら楽しめるデジタルコンテンツです。
⑧埋立と築港の技術と歴史
 吉田新田など江戸時代の新田開発から、新本牧ふ頭の整備まで、日本で初めて埋立と築港の技術と歴史をテーマにした常設展示です。埋立による横浜港の移り変わりや、埋立により交通網が発展してきた様子などを、最新のプロジェクションマッピングにより視覚的に楽しめます。

<お問合せ>横浜みなと博物館 TEL:045-221-0280

詳細/リンク