「ヨコハマトリエンナーレ2020」のオンラインチケットを6/23(火)から発売!

2020年06月24日更新

「ヨコハマトリエンナーレ2020」のオンラインチケットを6/23(火)から発売!

横浜トリエンナーレ組織委員会事務局では、2020年7⽉17⽇(⾦)〜10⽉11⽇(⽇)に行われるヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」のオンラインチケットを6月23日(⽕)から発売します。

新型コロナウイルス感染症対策のため、チケットは日時指定の事前予約制です。7月分のチケットは、6月23日(火)10時より発売され、以降毎月1日午前10時に翌月分のチケットが発売されます。

【ヨコハマトリエンナーレ2020 チケット】
一般 2,000円
大学・専門学生 1,200円
高校生 800円
中学生以下 無料(事前予約不要)

【横浜アート巡りチケット】
※市内の連携するアートイベント(「BankART Life VI」「黄金町バザール2020」)も一緒に楽しめるチケットです。
一般 2,800円
大学・専門学生 2,000円

【販 売】
オンラインにて発売
詳しくは「ヨコハマトリエンナーレ」公式サイトをご確認ください。


7回目の開催となる今回は、初の外国人ディレクターとして世界で注目されるインド出身の3人組「ラクス・メディア・コレクティヴ」を迎え、「AFTERGLOW」をタイトルに開催されます。

展示のキーワードは、
「独学」自らたくましく学ぶ。
「発光」学んで得た光を遠くまで投げかける。
「友情」光の中で友情を育む。
「ケア」互いに慈しむ。
「毒」世界に否応なく存在する毒と共存する。
の5つ。アーティストも観客もこれについて考えながら展覧会を進めていきます。

参加アーティストは65組で、20代・30代が53%と若い世代が半数以上を占めます。また、世界様々な地域から参加しており、そのうち34組は日本で初めて作品を発表するアーティストです。

日本初発表の中でも、美術館の吹き抜けホールに展示されたニック・ケイヴの作品は、きらきらと輝くガーデンスピナーの中にピストルが混ざっており、見る人に美しいなかにある毒を感じさせます。

また、ロンドンを拠点に活動するエヴァ・ファブレガスの作品は、ウレタンやゴムなど柔らかい素材で作られた大きな彫刻。健康器具から着想を得ているものの、腸のようにも見え、見る人の想像力を掻き立てます。

「不思議」「わからない」ことに対して、心を自由に広げてみませんか。

<お問い合わせ>横浜トリエンナーレ組織委員会事務局 TEL:045-663-7232

詳細/リンク