一年間ありがとうございました。

渡部結郁子(第17代横浜観光親善大使)2020年03月31日

2019年度は横浜港の開港160周年という節目の年であり、また日本全体においては改元という大きな節目を迎えた年でもありました。
このような記念すべき年に横浜観光親善大使を務めたことで「開港160周年という記念すべき年の」「平成最後の」「令和最初の」という形容で紹介されることが多く、とても思い出深い一年を過ごすことができました。

大使の活動では様々な経験をさせていただきました。

横浜市内では「ザよこはまパレード」をはじめ「馬車道まつり」や横浜中華街春節の「祝舞遊行」などに参加し、横浜市民の皆様をはじめ観光客の皆様からたくさん手を振っていただいたり、温かなお言葉をいただいたりしました。

また市外でも横浜の魅力をPRする機会があり、長崎市と、新潟市には2回訪問しました。
訪問時には「長崎帆船まつり」や「新潟まつり」にも参加させていただき、各都市の文化を学び、その街の方々と触れ合うことにより、観光都市を輝かせるのは、その街の人のあたたかさ・もてなしの心など目に見えないものであると実感しました。

そしてTV・ラジオの出演、新聞などの取材、各種交流会の司会などを務めさせていただき、たくさんの魅力溢れる方々と出会うこともできました。その出会いの中で、皆様の横浜への熱い想いを伺うことができたのはとても貴重な経験でした。
また横浜市各区の魅力溢れるスポットを訪れる機会もあり、自分の知らない横浜の素敵な場所がまだまだたくさんあることも知り、観光都市として横浜はこれからも発展し続けていくことを確信することもできました。

一年間の大使の活動は、"はまっこ"の活気や温かさにたくさん触れ、横浜の魅力を更に知ることができ、そして大好きな横浜の魅力を自ら発信出来た貴重な日々でした。
このようなかけがえのない経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

横浜の更なる発展と皆様の笑顔と優しさが溢れる街であり続けることを願っております。