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創刊101年記念展 永遠に「新青年」なるもの ―ミステリー・ファッション・スポーツ―

※こちらのイベントは終了しております。

創刊101年記念展 永遠に「新青年」なるもの ―ミステリー・ファッション・スポーツ―

県立神奈川近代文学館では、2021年3月20日(土・祝)から5月16日(日)まで、「創刊101年記念展 永遠に「新青年」なるもの ―ミステリー・ファッション・スポーツ―」を開催します。

江戸川乱歩「D坂の殺人事件」、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」、夢野久作「押絵の奇蹟」、横溝正史「八つ墓村」。日本ミステリー史上に燦然と輝く傑作の数々を生み出した雑誌「新青年」は、1920年に創刊され、1950年までに400冊が刊行されました。創刊当初、「新青年」は地方の青年たちの啓発を目指した雑誌でしたが、歴代の編集者の手腕により、ミステリー・ファッション・スポーツの最先端を誌面に展開し、昭和初年には時代を牽引する雑誌へと躍進を遂げました。その精神は、現代の出版界にも大きな影響を与えています。

創刊101年を記念する同展では、「新青年」を舞台に活躍した作家たちの軌跡を約600点の資料によってたどり、日本の大衆文化史上に一時代を築いた「伝説の雑誌」に迫ります。 

Information-イベント情報-

開催日 2021年3月20日(土・祝)~5月16日(日)
※休館日:月曜日(5月3日は開館)
詳細 ◆記念イベント【要申込】
2月16日から電話・HP申込フォームで受付開始
①朗読会「押絵と旅する男」(江戸川乱歩作)
〔日時〕2021年4月17日(土)
〔出演〕佐野史郎(俳優)
〔料金〕一般1,200円(友の会会員1,000円)
②講演会「私の好きな『新青年』の作家たち―乱歩、久作、十蘭」
〔日時〕2021年4月24日(土)
〔講師〕中条省平(学習院大学教授)
〔料金〕一般1,000円(友の会会員800円)
③トークイベント「『新青年』という運動体」
〔日時〕2021年5月8日(土)
〔出演〕芦辺拓(作家)、佐山一郎(作家・編集者)、浜田雄介(本展編集委員・成蹊大学教授)
〔料金〕一般1,000円(友の会会員800円)
④文芸映画を観る会
〔日時〕2021年5月1日(土)、5月2日(日)
〔作品〕「アッシャー家の末裔」(1928年 フランス)、「カリガリ博士」(1919年 ドイツ 活弁・徳川夢声ほか) 2本立上映
〔料金〕一般800円(友の会会員600円)
⑤ギャラリートーク ※申込不要
〔日時〕会期中の毎週金曜日14:00~
〔料金〕無料(要展示観覧料)
場所 県立神奈川近代文学館Google map
エリア 元町・山手・中華街・山下公園
料金 一般 700円(500円)
65歳以上・20 歳未満及び学生 350円(250円)
高校生 100円(100円)
中学生以下は無料
※()内は20名以上の団体料金
お問合せ 公益財団法人神奈川文学振興会
電話番号 045-622-6666
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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