森山未來の声と肉体、光で感じる「「見えない/見える」ことについての考察」
※こちらのイベントは終了しております。
(株)サンライズプロモーション東京では、2020年10月14日(水)から10月18日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫 1号館にて、森山未來によるリーディングパフォーマンス「「見えない/見える」ことについての考察」を開催します。
俳優やダンサーとして第一線で活躍しながら、国境やジャンルを超えた表現に挑戦し続ける森山未來。彼が織りなす、声と身体、光で感じる新感覚の朗読パフォーマンスをお見逃しなく!
Information-イベント情報-
開催日 | 2020年10月14日(水)~10月18日(日) ※9月12日(土)からチケット販売 |
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詳細 | 【演出・振付・出演】 森山未來 【キュレーション】 長谷川祐子 【テキスト】 ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」(翻訳:雨沢泰、河出書房新社刊) モーリス・ブランショ「白日の狂気」(翻訳:田中淳一 ほか、朝日出版社刊) 【公演紹介】 私たちが本当に見ているものは何なのか。この問いの答えを見つけるとき、選び取ることの大切さに気づくことができるでしょう。パフォーマンス《見えない/ 見えることについての考察》は声と残像、そして森山未來の身体を通して私たちに語りかけてきます。 《見えない/ 見えることについての考察》はノーベル文学賞作家ジョセフ・サラマーゴの『白の闇』という小説から着想を得たテキストのリーディングを中心としたパフォーマンスです。ある日人々が突然視力を失う、それはいわゆる「黒い闇」ではなく、ミルクのように圧倒的な白い闇なのです。人々はパニックに陥り、弱者と強者の立場が入れ替わるなどの混乱がおきます。最後は視力を取り戻すものの、この体験を通して彼らは、見えることと見えないことの境界をリセットし、不確かな現代の中で本当に見なければならないものについて再考するのです。 この『白の闇』に、モーリス・ブランショ作の『白日の狂気』がメタテキストとして絡まってきます。これは強い光で視覚を失いそうになること、すべてが見えすぎることによってかえって見えなくなることを比喩的に語っています。明滅する光の残像の中に浮かび上がる森山未來の身体と、透徹した声で読まれる2つのテキストの響き合いは、未知のヴィジョンへと観客を誘っていきます。 <初演時概要より引用/キュレーター・長谷川祐子> ※同公演は巡回展です(長野、愛知、兵庫、大阪、福岡、長崎で実施) |
時間 | ◆1日2公演 10月14日(水)~10月16日(金) ①15:00~/②19:00~ 10月17日(土)~10月18日(日) ①14:00~/②18:00~ ※開場:開演30分前 ※上演時間:全1時間35分。途中休憩15分あり。 |
場所 | 横浜赤レンガ倉庫 1号館 3FホールGoogle map |
エリア | みなとみらい21 |
料金 | 平日 6,500円 土日 7,000円 ※未就学児入場不可 ※全席自由(開場時間から整理番号順に入場) |
お問合せ | サンライズプロモーション東京 |
電話番号 | 0570-00-3337 |
受付時間 | 平日12:00~15:00 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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