テーマ展「生類憐みの日本史 ~馬から犬まで~」
※こちらのイベントは終了しております。
日本列島に人類が到達してから現代に至るまでの数万年間、私たちはウマをはじめとした動物とどのように向き合ってきたのでしょうか。
ウマと関わりの深い動物として、イヌ、イノシシ、シカ、さらに現在では絶滅してしまったオオカミがいました。ある時には食料として、ある時には大切なパートナーとして、私たちはこれらの動物と付き合ってきました。また、その時々の社会に影響され、時代ごとに異なる動物観を、私たちは持っていました。
本展では、ウマを切り口にして、肉食、騎馬、狩猟、戦争、動物愛護法などを取り上げながら、古代から現代に至るまでの人と動物が歩んできた歴史 ―生類憐みの日本史― に迫ります。
【会 期】
2020年2月22日(土)~4月19日(日)
【 休館日 】
月曜日(ただし、2月24日、3月30日、4月6日は開館)、2月25日(火)
【開館時間】
10:00~16:30(入館は16:00まで)
【会 場】
馬の博物館 第2展示室
【主な展示資料】
・山鹿貝塚出土の犬骨
・犬追物之図 石里洞秀 江戸時代中期
・捨て馬を禁じた高札 貞享4年(1687)
・温故東の国将軍家於小金原御鹿狩之図 楊州周延 明治22年(1889)
・駆除されたチョウセンオオカミの剥製写真 軍馬補充部本部 昭和6年(1931)
・神奈川県動物愛護会のパレード 帝国馬匹協会 昭和14年(1939)
※資料はすべて馬の博物館蔵
Information-イベント情報-
開催日 | 2020/2/22(土)~4/19(日) ※休館日を除く |
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場所 | 馬の博物館Google map |
エリア | 本牧・根岸・磯子 |
料金 | 入館料:大人100円、小・中・高校生30円 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料 ※毎週土曜日は小・中・高校生無料 |
お問合せ | 公益財団法人馬事文化財団 |
電話番号 | 045-662-7581 |
URL |
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。 |
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