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【事前申込】カナガワビエンナーレ国際児童画展開催20回記念シンポジウム 「こどもの絵」から多文化共生を考える

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【事前申込】カナガワビエンナーレ国際児童画展開催20回記念シンポジウム 「こどもの絵」から多文化共生を考える

2019年に開催20回目を迎えた「カナガワビエンナーレ国際児童画展」を事例として、多文化共生社会のなかで「こどもの絵」がもたらす可能性について、参加者とともに考えます。


<カナガワビエンナーレ国際児童画展とは>
「カナガワビエンナーレ国際児童画展」は、国際交流および国際理解の推進・啓発を目的として、海外と神奈川県の児童・生徒から絵画作品を募集して作品選考を行い、入選作品を展示する展覧会事業です。「日本」と「海外」という国境を越えた者同士がそれぞれの国の文化の違いを理解するという目的を達成するため、1981年に第1回を開催し、以来2年ごとの開催を続けてきました。2019年には第20回を迎えるとともに、開催20回記念特別展「プレイバックザ・カナガワビエンナーレ」を同時開催しました。

<「こどもの絵」から考えたいこと>
カナガワビエンナーレ国際児童画展が歩んできた40年の歴史のあいだに、時代は大きく変化し、国内の在留外国人は2018年6月時点で約264万人と過去最高になり、「国際交流」とともに「多文化共生」への取り組みが進んでいます。神奈川県では、2019年1月時点で、174の国と地域出身の約21万人の外国人が暮らし、そのうち8,000人近くが公立学校に通い、その数は年々増えています。
「日本」と「海外」に分けられないアイデンティティを持つ「ミックスルーツ」のこどもも増え、多文化共生社会が進んでいくなか、アートはどのような役割を果たせるのでしょうか?カナガワビエンナーレ国際児童画展がこれまで果たしてきた実績にふれつつ、「こどもの絵」が多文化共生社会を推進していく可能性について、参加者の経験や悩みを共有しながら一緒に考えます。

【日 時】2020年3月20日(金・祝)14:00~16:00
【場 所】あーすぷらざ2階 プラザホール
【対 象】どなたでも
【定 員】200名(要申込)
【申 込】電話/メール/来館にて ※詳しくは下記「イベントホームページへ」をご覧ください
【内 容】
●プログラム第①部 ~パネルトーク~(14:00~15:15)
・「こどもの絵」がもたらす社会への影響力は?
・「こどもの絵」と多文化共生とのつながりって?
・「こどもの絵」が多文化共生社会を推進していく可能性はある?
~休憩~
●プログラム第②部 ~質疑応答/まとめ~(15:25~16:00)
 多文化共生社会のなかで「こどもの絵」が持つ可能性について、参加者のみなさんと一緒に考えます。

◆パネリスト
 水沢  勉(神奈川県立近代美術館館長/カナガワビエンナーレ国際児童画展審査員)
 王  節子(横浜山手中華学校美術科教諭/カナガワビエンナーレ国際児童画展審査員)
 鈴石 弘之(NPO法人市民の芸術活動推進委員会理事長/世界児童画展審査員)

◆ファシリテーター
 杉浦 幸子(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)

Information-イベント情報-

開催日 2020/3/20(金・祝)
場所 神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)Google map
エリア その他
料金 入場無料
お問合せ あーすぷらざ 1階 事務室
電話番号 045-896-2121
URL
※詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。

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