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【NEW】近沢レース店

【NEW】近沢レース店

【NEW】近沢レース店

20世紀への変わり目にあたる時代、横浜は貿易港として栄え、多くの外国人が居留していました。当時、絹の輸出は日本の重要な産業の一つでした。1901年、近澤平吉氏が絹の輸出商として創業し、その後の1923年、妻のつる氏がリネンストアを開業しました。その後株式会社 近澤レース店へと改組したこのお店は、今も横浜元町に本店を構えています。

創業者である平吉氏の曾孫にあたる、営業・企画統括本部長の近澤柳氏によると、かつての売れ筋は、中元・歳暮などの贈答品や返礼品としてテーブルクロスやテーブルセンター等でしたが、今ではパーソナルギフト、即ちお贈りする方のお顔を想像しながらご購入頂く為のハンカチをはじめとする婦人雑貨を主力に据えるようになりました。

現在、元町の本店では今治産のタオルハンカチが一番の人気商品とのことです。また、テーブルクロス、タオル、ポーチ、ショールや日傘など、幅広いレース製品が販売されており、これらの商品の価格はおよそ1,000円から10,000円程度です。さらに何かユニークなものをお探しなら、アンティークレースジュエリーの展示や、レースを綴じ込んだアクリルのテーブルをご覧ください。ハイエンド商品のラインナップにおいても、きっとお気に入りのものが見つかるはずです。

外国人のお客様も訪れる当店では、近澤氏をはじめ、基本的な英語を話せるスタッフがいるので、買い物には困らないでしょう。ただし、丹念に編み上げられたレースが完成するまでの複雑な工程について詳しくお話を聞きたい場合は、ぜひ通訳を連れて来店してみましょう。

店舗名 近沢レース店
営業時間 10:30~20:00
住所 横浜市中区元町3-119
電話番号 045-641-3222
公式サイト https://www.chikazawa-lace.co.jp/

ウチキパン

ウチキパン

ウチキパン

元町は美味しいベーカリーでも有名ですが、街で最も歴史の古いベーカリー、「ウチキパン」は約130年の間繁盛を続け、今も多くの人々を魅了し続けています。
ウチキパンは、初代の打木彦太郎氏がイギリス人のロバート・クラーク創業の「ヨコハマ・ベーカリー」で修行したのち、1888年に元町に創業しました(現在4代目 打木宏氏)。工場長の打木豊氏曰く、イギリスパンの「イングランド」は店の長年ベストセラーとなっているそうです。「イングランド」は創業当時から同じ製法で、自家製ホップ種を使って上の工場で作っており、今でも当時の味を保っています。ウチキパンは市内の外国人御用達と宣伝していましたが、その後日本人客も多く来るようになりました。
パンの人気が上昇するにつれ、スーパーもパンやパイなどを安く販売しはじめたため、ベーカリーにとっては生き残りが難しい時代になりましたが、ウチキパンは生き残るだけでなく、横浜の中で最も象徴的な店の一つとなりました。観光客や地元の人々に愛され続けるウチキパンの魅力はなんといってもその店内で作られる商品の品質でしょう。
イングランド(360円消費税込み)はスーパーやコンビニで買うパンとは次元がまったく違うもので、チーズ、フルーツとナッツが入ったライブレッド(200円)もとても美味しいです。その他、レモンクリームパン、チーズブレッド、アップルパイ、小倉あんパン、パネトーネもお勧めです。
「軽食向きの焼き立てパンがたくさんありますので、午後に山下公園でのんびりしながら食べるのに向いています。」と打木氏は言います。

店舗名 ウチキパン
営業時間 9:00~19:00/定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
住所 横浜市中区元町1-50
電話番号 045-641-1161
公式サイト http://www.uchikipan.com/

フクゾー洋品店

フクゾー洋品店

フクゾー洋品店

1946年小さな会社からの出発をした「フクゾー」は長い道のりを経て、元町中心部の象徴的な洋品店になりました。創業者の森本福蔵氏は第二次世界大戦の終戦1年後に何もない状態から事業を開始しました。復員後、爆撃で荒廃した横浜に戻った森本氏とその家族には、家も家財もほとんどない状態でした。しかし数少ない残留品の中にミシンを見つけ、それを使ってフクゾーが誕生しました。
現在の場所に露店を出し、綿ローンのハンカチを売ることからはじめ、次第に商品の種類を増やしました。人々はお金に困り、資源不足であったため、安くて長持ちする商品を販売することにしました。それには、裁断、裁縫、染色のほとんどを自分たちでする必要がありました。
元町の店長安藤眞紀子さん曰く、「その点は現在も同じで、店の2階には小さな工房があり、そこでほとんどの商品が作られます。お客さんは柄やデザインを選んで注文し約3週間後に納品となります。」
安藤さんによると、レディースではブラウスが、メンズではポロシャツが一番売れているそうです。両方とも1964年に始まったタツノオトシゴの手刺繍が入っています。当時の女子大学生のファッションに影響を与えた、お洒落で洗練された雰囲気は50余年経った今でも変わりません。
キタムラの鞄、ミハマの靴、フクゾーの服の3種の神器のハマトラは、その影響力の形を変えながら、今も独創的な元町の象徴であり、多くのお客さんを魅了し続けています。

店舗名 フクゾー洋品店
営業時間 10:30~19:00/定休日:月曜日(祝祭日を除く)
住所 横浜市中区元町3-127
電話番号 045-651-2801
公式サイト http://www.fukuzo.com/

コーナーズフィールド 陶友花

コーナーズフィールド 陶友花

コーナーズフィールド 陶友花

「コーナーズフィールド」は、元町の裏通りに入った2階にあり、多くの元町の訪問者に素通りされてしまいそうなお店ですが、一歩中に入ってみると、商品の品質に驚くでしょう。
1階にミセス向きのドレス、ブラウス、傘などが飾ってあり、でも2階に上がると、美しい手作りの陶器や、絶妙なデザインの漆器、スプーン、箸、タオルなどがあり、大きな宝箱の中にいるようです。
「17年前にこのお店を開きましたが、それ以前は長野で飲食店を経営していました。その当時、陶器、漆器等はなぜこんなに高いのだろう、直接メーカーから買い付けをすれば、もっと安く販売できるのでは、と思い開業しました。」と、店主の角野氏は言います。
最初、衣料品のみを販売していましたが、よりお客様に楽しんでいただけるように商品の幅を広げ、定価より安く販売することで、次第にお客様も増え、老若男女幅広い方々の訪れる店になりました。ここの陶磁器は市場価格よりも3~5割安く購入することができます。
始めは経営が厳しく、広告も出せませんでしたが、口コミのおかげで、今では国内外から多くの人が来るようになりました。
「実は、なぜか創業当時から外国のお客さんの割合が多かったのです。理由はわかりませんし、私も外国語はあまり話せません。もちろん、身振り手振りでコミュニケーションをとりますが。」と角野氏は笑っておっしゃいました。陶磁器やベトナムや東南アジアの漆器、弁当箱や木製のスプーンがよく売れます。猫の置物や高品質の今治タオル、下駄の置物など、幅広い品揃えで、通り過ぎてしまうのがもったいない魅力的な店です。

店舗名 コーナーズフィールド 陶友花
営業時間 11:00~18:00/定休日:月曜日(祝際日を除く)
住所 横浜市中区元町5-199-2
電話番号 045-226-5355
公式サイト http://www.corners-field.com