Tennocho


【NEW】天王町商店街

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【NEW】天王町商店街    Tennocho

By Brian Kowalczyk - OCT 31,2018

横浜市保土ケ谷区にある天王町は、かつて大きな繊維工場が立地していたことから、そこで働く人たちが通う沢山の飲食店の賑わいで有名でした。時が経つにつれ、工場は現代的なビジネスパークに取って代わり、居酒屋に加え、レストランやカフェ、サロンなども増えてきました。今ではK-1の格闘技ジムやビーチサッカーの教室まで商店街にはあります。お店は変わりましたが、その多くは今でも地元の人々によって営まれ、全国チェーン店が少ないことに地域の人たちは誇りを持っています。

天王町という地名は、鎌倉時代から続く橘樹神社に由来しています。以前、この神社は、「牛頭天王」を祭神とする牛頭天王社と呼ばれていました。この地域は旧東海道の宿場もあったため、京都と江戸を行き来する大名一行も利用していたことでしょう。現在でも橘樹神社は、地域に根ざした重要な存在で、町のイベントも神社を中心に行われています。

地域コミュニティは人々の結びつきが強く、店の経営者や従業員が一丸となって行事に取り組んでいます。天王町では、年間を通して多くの祭りやイベントが開催されますが、そのすべては地域の人たちの協力によって支えられています。例えば、6月第2週に行われるお祭りでは、町内の店舗経営者が全員で御神輿を担ぎ、レストランやバーなどは店舗前に出店を構え、お祭り用の特別メニューを販売します。

毎年8月の最終日曜日に行われる納涼祭も、多くの人で賑わいます。橘樹神社の境内にはビアガーデンが登場。地元のレストランやバーが出店します。ここではサッポロのプレミアムホワイトラガー「白穂乃香」を含む、10~15種類のビールが楽しめます。

秋にはビアフェスも開かれ、商店街では一年で一番の盛り上がりを見せます。食べ物や飲み物の模擬店のほか、商店街の近くにある天王町公園ではプロレスの特設リングが設営され、大日本プロレスによる試合を観戦できます。また、人気のちびっこプロレス教室では、子供たちもリングに上がってプロレスのトレーニングを体験することができます。

活気に満ちた天王町商店街は他にも見所がたくさんあります。11月にはフリーマーケットが開催され、子供たちによる歌舞伎の公演も楽しめます。出演する幼稚園と小学生の子供たちは、このために数ヶ月も稽古を重ねて準備します。また、10月にはハロウィンのイベントが行われ、30ほどの参加店舗では、仮装した子供たちにお菓子が配られます。

多くの外国人もこの地域に住んでいるので、地域住民も外国のお客さまには馴染みがあり、商店街では現在、外国語メニューの作成にも取り組もうとしています。

最後に、芸術にまつわる天王町のうんちくを一つ。歌川広重の「東海道五十三次」に登場する保土ケ谷の浮世絵は、現在の天王町駅の隣に位置していた橋がモチーフになっていて、駅の南口には、かつて帷子橋があった場所にモニュメントが置かれています。

オススメのお店&商品

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商店街リンク

商店街で楽しみたい季節のイベント

  • 4月
    フリーマーケット
  • 8月
    納涼祭
  • 11月
    子ども歌舞伎 フリーマーケット

交通アクセス

相鉄線「天王町駅」すぐ

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